雑学

流行の周期は20年?繰り返される理由は年齢にあり?

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流行は繰り返されるもの。

2018年末現在では、歌手の安室奈美恵さんの引退が重なったこともあり、以前に流行っていたブームが若年層の間で再燃。一定以上の年齢の方からは「懐かしい」というワードも漏れ聞こえてくるほどです。

その流行の周期は一般的に20年サイクルで循環すると言われており、今年の流行についてもその枠にはまっているように思われます。

では、その周期は20年なのでしょうか?
諸説あるとのことですが、この記事ではその1つにしてご紹介します。

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流行には発信者の趣向が反映される

流行というのは生まれるものではなく、生み出されるものというのは今や周知の事実になっていることかと思います。

メディア関係など、発信する側の人達が示し合わせを行った上で「その年のトレンド」を盛り上げるために尽力しているというのが、日本全体を取り巻く流行事情です。

そして1つのものを流行させようという熱意を持つには、やはり自分達が良いと思えるものを選ぶ必要があります。個人的趣向と完全に切り離して考えるのは難しいのが現実。つまり流行というのは、発信する側に回っている人達が好むものを基準にして作り上げられる側面があるのです。

発信者の趣向によって流行の内容は左右される。これがまず押さえておくべき1つ目のポイントです。

30代が若い頃好きだったものが流行る

流行を人が生み出すのであれば、当然それの舵を取る中心人物が必要です。

日本の企業では力を持ち、決定権を得始めるのが30代頃の社員。仕事の中核を担う現場のスペシャリストもこの年代に集まることが多いと言えます。それ以上の年代は、経営や運営的なポジションに就く方も多くなりますからね。

そのため、流行の道筋を生み出すのに反映される「発信者の趣向」は、30代の持っているものに寄ってくるのではないかというのが20年周期に対する1つの見解です。30代の方が、10代の頃にお金が無くて買えなかったものを買えるようになる。そして自分達が10代の頃に何を求めていたかを思い出して、今風にアレンジして発信し直す。そのようなことが行われているのではないかと言われています。

若者が生まれる前のものが使いやすい

流行というのは「真新しく見えるもの」でなくてはなりません。身近にあるもの、以前に流行ったものでは「時代遅れ」になってしまい、基本的には成立しません。

流行させるものは若い世代にとって、勉強しなくては分からないほど遠い存在である必要があります。よって、若者たちが生まれるより前のものから引用してくるというのがセオリーになるようです。

流行に敏感になる人が増え始めるのは10代半ば頃であり、彼らにとって実際に見たことがない未知の存在となものは、およそ20年前頃のものということになります。

20年周期というのはこういうところにも理由があるようです。
余談ですが、おもちゃ業界では10年に1度の周期でブームの再来が起こせると言われているらしく、これも「前のものを遊んでいた子供が現役世代にいなくなる」というのが1つの根拠になっている様子。大人の流行に関しても、現役がいなくなるというのが同じなのかもしれません。

まとめ

人間が流行を生み出すということに着目して導き出された1つの見解。

流行は20年で繰り返す。
その理由は発信者の趣向が流行には反映されるから。
そして流行を生み出す発信者の中心人物が30代に多いから。

状況的、概念的な見解であり、確たる証拠というわけではないですが、人間の生活や社会性という観点から見るとつじつまが合っているし、非常に興味深い内容だなぁと思いました。

繰り返すと言っても、もちろん以前のまま体現されるわけではありません。過去数十年をバックボーンにした全く新しい形が日々考えられています。その中にかすかに見える「昔の名残や雰囲気」が良い味になっているというのが面白いですよね。

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