雑学

弁護士バッジの裏側って知ってる?実は"とても恥ずかしいこと"が書いてあるんです!

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弁護士の方がスーツにつけている弁護士バッジ。
小さなものですが、あれがあるかないかで風格が全然違う。そんなアイテムです。

一般人たる我々は「ドラマで見たことがある」といった印象の方も多いと思いますが、何となく姿形は脳に記憶されているものではないでしょうか?

ではその裏側はどうなっているか考えたことはありますか?

実はとても恥ずかしいことが書いてあるんだそうです。
この記事ではそちらをご紹介します。

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バッジの裏側に刻印されるのは「再発行された回数」

弁護士バッジというのは、弁護士である身分証明のようなもの。バッジをつけているから世間に弁護士であることが伝わります。逆に言えば、バッジをつけている人はそれだけで弁護士を偽装できてしまうということです。

そういった犯罪を防ぐため裏面には登録番号が刻印されており、同じ物が2つとして存在しないように作られているというのが弁護士バッジです。

しかし弁護士バッジは本当に小さなもの。紛失する危険性も決して低くありません。何かの拍子に取れてしまうとか、転がって行ってしまうとか、気付かないうちに落としてしまうということもありそうですよね。

弁護士バッジは紛失申請を出せば簡単に再発行することができるそうです。
そういった際に、一度無くしたことを証明するため(前のものが無効になっていることを証明するため)に、新しいバッジには裏面に「再1 登録番号」という刻印が為されます。二度無くせば「再2 登録番号」とその数はどんどん増えていくというわけです。

これはあくまでもバッジを犯罪に利用されないようにするための措置ですが、無くした本人からすれば「私は大切な弁護士バッジを無くしました」と刻印されるようなものなので、相当に不名誉なものとなって残ります。しかも記述ではなく刻印なので、弁護士であり続ける限り、その失態の痕が消えることはないというわけです。

紛失したことは官報で全国に知らされる

弁護士バッジを無くした場合、バッジに刻印される以外にも不名誉なことが起こります。

それは国が発行している官報内に「弁護士記章紛失公告」という形で記載されてしまうというもの。登録番号と所属会、氏名がセットで公開されています。これもまた悪用される可能性があるバッジが世に残ってしまっていることについて注意喚起を促す意味があるそうです。

今は官報はネットで閲覧することができますので、最早全世界に向けて無くしたことが晒されるということに。実際に官報を見ている人がどれだけいるかは別としても、無くした本人は、自分の名前が載ってしまったことを物凄く気にしてしまいそうですよね。気にならない人には気にしてほしいですね。

おまけ:弁護士バッジはひまわりと天秤

今回は裏面についての記事でしたが、せっかくなので表面のデザインについても知って帰って頂ければと思います。

弁護士バッジの全体像は花のような形をしているのが特徴ですが、モチーフとなっている花はひまわりです。ひまわりには太陽に向かって伸びて行き花を咲かせる性質があり、その堂々とした生き様から「自由と正義」を象徴する花として弁護士バッジに採用されているそうです。

花言葉由来なのかなと思って調べたのですが、ひまわりの花言葉って結構ネガティブなものが多いんですね…。あまり関係はなさそうでした。唯一「あなただけを見つめる」というのが依頼者との信頼関係を象徴しているようには感じましたが…。

花の中心には小さく天秤の絵柄が刻まれています。
裁判所と言えば天秤。正義の女神テミスの像でも見ることができますね。

こちらはもちろん「公正と平等」の象徴です。
いかなる時も、いかなる相手でも人権は平等であり、法の下で公正に審判されるべきだという理念が込められています。

「自由と正義」のひまわり
「公正と平等」の天秤

我々が考える理想の弁護士像のモチーフとして弁護士バッジはあるようです。カッコイイですね!

まとめ

弁護士バッジの裏側に刻まれているのは再発行された回数。それは無くしたバッジの悪用を防ぐための措置でした。

弁護士というのは超高難易度の司法試験に合格しなければ務まらず、社会的信頼性も大きい仕事です。その身分を証明するバッジを無くすということは、それだけ大事として扱わなければならないということなのでしょう。優れた方々が些細なことで信頼を落とすことのないよう、取り扱いには気を付けてほしいものですね。

お読み頂きありがとうございました。

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