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6月に祝日があったことがある!? 復活する可能性は…?

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6月と言えば梅雨。
じめじめと雨のイメージが強いですよね。ジューンブライドという言葉もありますが、実は日本では6月の挙式数自体はあまり多くないそうですよ。できれば雨のリスクは避けたいと考えるからでしょう。

などといきなりの脱線も束の間、この6月は日本で数少ない「祝日がない月」の1つでもあります。

現在は8月に山の日が制定されたことにより、祝日がない月は6月のみとなっています。今後は平成では12月だった天皇誕生日が令和になり2月に移動することから、12月も祝日のない月になります(昭和の日のような祝日据え置きの流れは、現時点ではないようです)

実はゴールデンウィークを明けると、7月半ばの海の日まで祝日がない!というのは有名ですね。

そんな事情から何かとネタにされやすい6月ですが、実は過去に「祝日があったことがある」というのはご存知でしょうか?

特別な事情により生み出された祝日。
その内容を解説します!

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祝日は1993年6月9日のみ

祝日になったのは戦後では一度だけで、その日取りは1993年6月9日の1日のみとなっています。

長期間あった祝日が消滅したのではなく、その日だけが特例によって祝日となった、という流れです。残念ながら過去に祝日があったことを理由に、6月に祝日を追加する…ということは難しいようですね。

では何故その1日だけが祝日になったのでしょうか?

天皇陛下と皇后様ご結婚の日

この特別な祝日が実施された1993年6月9日は、現天皇陛下と皇后様がご結婚された日です。お2人のご結婚は「皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀」という名称の国事行為(皇室の儀式)に当たります。

そして皇室の慶事について、実施日をその年限りで祝日とする特別法が存在しているのです。

現天皇陛下については、1993年に制定されそのまま施行された法律によって休日となっており、こちらのページに詳細が記載されています。93年の4月30日より施行された「皇太子徳仁親王の結婚の儀の行われる日を休日とする」ことだけを目的とされた法律です。

6月9日を祝日としたのではなく、あくまで結婚の儀が行われる日が祝日となるという法律。ですので、紙のカレンダーの日付が赤くなったりはしていなかった可能性も。

ちなみにこの年の6月9日は水曜日だったようで、連休にはならなかったようです。週の中日ですので、関係なく仕事に勤しんでいた人達も少なくないと考えれます。

お祝い事による休日であるにも関わらず、それが普段は祝日がない6月であったとあまり世間の印象に浸透していないのは、こういった理由もあるのかもしれませんね。

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まとめ

戦後一度だけ6月に祝日があったことがある。
1993年6月9日現天皇陛下と皇后様ご結婚の日。
皇室の慶事を祝日にできる特別法が存在する。
同年4月30日にそのためだけの法律が施行されている。

といった内容でした。

結局6月だから祝日になったのではなく、たまたま6月が祝日になったということですね。復活の可能性は残念ながらなさそうです。

無用な期待感を煽るだけの記事だったかもしれませんが、こういった細かいことも、法律として実は国会によって1つ1つ取り決めが行われている…というのは覚えておくと何かの役に立つかもしれません…!

2019年の6月も残り2/3となりました。
雨にも負けず良い6月をお過ごしください!

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