生活の知恵 結婚式実録シリーズ

結婚式は本当に"無意味"で"無駄"なのか?男性目線で真剣に語ってみる

更新日:

結婚式シリーズもこれで10記事目。
1段落ということで、最後に感想記事を書いてみようと思います。

最近は金銭効率的に無駄扱いされることも多い結婚式。
実際やってみて思うことを赤裸々に書いて行きます。

情報性の薄い取り留めのない記事になると思いますので、興味のない人はスルーしてください。

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何よりも周りの想いを感じられる場所

実際のところ、僕はやって本当に良かったと思っています。
今の彼女と結婚するとすれば、全額挙式に充てても良いという名目でここ数年貯金してきたので、お金を使うことに抵抗はなかったです。

ただ、想像していた以上にコスパが悪い催しだというのも実感としてあります。

まず何をするにも高い。絶対に足元を見ている。これは間違いないと思います。ご祝儀というものが相互的に飛び交うことを前提とした金額設定で成り立っている業界なので、相場が崩壊してます。

2時間~3時間ばかしの催しで数百万は高すぎる。
同じ式場が1日に3~4回くらい使われるらしいので、場所を押さえている時間もそのままとすると1時間100万円以上かかります。
スゴイタカイ。俺に4回やらせてほしい。

ただでさえ結婚する人が少なくなってる時代。挙式する人なんてもっと少ないです。昔と同じやり方ではやって行けないので、こうなると挙げてくれる人から高い金を取らざるを得ないです。

昔と比べて価格設定がどうかは分かりませんが、オプションの範囲を増やしているのは想像に難くないですね。うまい棒だって小さくなるし、カントリーマアムは数が減ってます。アイスだって100円じゃ買えません。同じです(酷い飛び火)

悪いとは言いません。それがビジネスですし、それも考慮に入れて式を挙げるべきです。いちいち目くじら立てていると幸せな結婚式なんて挙げられません。

そうであっても、刹那的にお金が消費される文化なので「あーこれに○百万か~」と思わないことはないです。例えばそのお金で車を買えば10年くらい良い思いができます。内容によっては2台買うこともできます。

結婚式は良くて3時間です。これを持ってコスパが良いとは言えませんし、内容量だけ比べたら無駄と言われても仕方ないです。

 

でも…やっぱり結婚式ってそういうものじゃないんですよ。
ありきたりな言い方ですが理屈じゃない良さってあるなと思うのが結婚式です。

なんて言うか、これほど人生において恵まれていると感じれる瞬間ってないと思うんですよ。
幸せの絶頂なんて言い方をしますけど、これは本当にその通り。これ以上の幸せを感じれる瞬間って、普通に生きてたら人生に2度とないと思います。

そういうものを実感として得られるというのは、人生においては替えの利かない財産です。知っているか知らないかでその後の人生が左右されるかもしれないレベルで、心に多大な影響を与えるものです。

そこまで考えていない人の方が多いかもしれないですが、だいたいの人がそれを感じていると思います。

自分達のためだけに集ってくれる人がいます。
自分達のためだけに笑ってくれる人がいます。
自分達のためだけに泣いてくれる人がいます。

そんな瞬間を目の当たりにできるのは恐らく結婚式だけです。
予想していなかったことも起き、予想していなかった話も聞けます。

僕はこのブログで結婚式の記事を書くにあたって「来てくれた人に最大限お返しすること」を通して語ってきています。それは結婚式を挙げるにあたって自分に課した心構えではありますが、挙げた後はなおの事そうして良かったと強く思います。

それくらい結婚式は周りから頂けるものがあまりにも多い。これは本当にお金で買えない価値がある。

それを買えるのが結婚式という催しです。

それを金銭効率だけ見て「コスパが悪い」とか「無駄」という言葉で片付けてしまうのはあまりにももったいない。その価値観は誠に正であり、言い返すことのできないものですが、感覚的なことを言えば寂しいし悲しいです。

何も心を豊かにするのはそういった経験だけではありません。
結婚式に消費されるお金を別のところに割き、異なった成功体験を得ることができれば、それもまた素晴らしい結果を生み出すでしょう。

だから「絶対に結婚式を挙げるべきだ」とは言わないし、言えません。けれど、「お金を払う価値がない」という結論に関しては、断固として否定して行きたいと思います。

それほどに結婚式は夢と幸せの溢れる時間でした。
男の僕が言うとキモいかもしれませんが、結婚式を挙げる前の自分と後の自分では持っているものに差があるのは確実です。

加えて、何だかんだ言って女性には結婚式を挙げ、ウェディングドレスでおめでとうと言われることを夢見ている人が多いです。その夢希望を無視して「無意味」なんて言うのはもちろん「嫁がやりたがったからやった」みたいな態度を取るのもあまり良いとは思いません。

僕の嫁はオシャレに無頓着で化粧も普段全然まともにしない田舎の土人ですが(滅茶苦茶言いまくる)結婚式へのこだわりは想像していたより凄かったです。今まで付き合ってきて、彼女との関係性を見誤ったことはないと断言できる(6年間ケンカなし)自分でさえ、結婚式はトラブル0というわけには行きませんでした。

結婚式と出産・育児の恨みは一生残るというのは恐らく真実です。
もしパートナーが挙式を望むタイプの女性であるのなら、しっかり向き合ってクリアしておく方が無難です。

それにやはり、これから生涯を添い遂げるパートナーの晴れ姿というのは、一見の価値があります。
全てひっくるめて、しっかり楽しんで行くに越したことはないですね。

まとめ

以上が僕が結婚式を挙げて考えた、いや感じた「結婚式の意義」です。

僕は結婚式に大きな夢を見ていたわけでも、特別責任を感じていたわけでも緊張していたわけでもないのでのびのびやらせてもらいました。挙式の新郎入場であんな余裕の笑みを浮かべていた奴は後にも先にも出会わないだろうと言われた。

スタッフさんに笑えって言われたんだけど……(※程度問題)
手を振る感じでって言われたんだけど……(※手を振れとは言っていない)

そのおかげか、思っていた以上に沢山のものを受け取りました。
うむ、あれは良いものだ。

結婚式を挙げるかどうか、物理的に悩んでいる方もいると思います。ただ、挙げた後に「やっぱ大金割く価値はなかったな」とは、よっぽどならないのではないかと思います。

心に決まっているなら、やらなくても良いと思います。
でも悩んでいるなら、やってみても良いと思います。

結婚式の価値を決めるのはあなたですが、価値を生むのは周りです。
これから考えられる方は、よくパートナーと2人で話し合って、納得の行く結論をお出しください。

その時間もきっと豊かな2人の夫婦生活を担う大事な時間になると思いますので。

結婚式はコスパが悪く、足元を見られている"ビジネス"である。
しかしここでしか得られないものがある、替えの利かない"祝い事"である。
それを持って無駄、無意味とは到底言えない。

これが僕の結論です。
1つの指標にしてもらえますと幸いです。

お読み頂きありがとうございました!

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