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運動神経ゼロが行く『リングフィット アドベンチャー』体験記【ヨガ編】迫りくる"椅子"と"舟"の影…でも身体を伸ばすのは気持ちいい!

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『リングフィット アドベンチャー』歴6ヶ月(2020年10月現在)のライター はつがお送りする技感想シリーズ。

実際にプレイしてみてどのように効くのか、何を意識して行っているのかを面白おかしく記事にして参ります。

今回はヨガ技!
『リングフィット』ではサブに回りがちな有酸素運動をカバーしてくるメニューたち。インナーマッスルの強化を進める役割も持っています。

太りにくく痩せにくい肉体を作るためには筋トレ×ヨガは非常に効率的と言われており、こちらも技の一環として同時にこなせるのが『リングフィット』の魅力でもあります。

筋トレとは一線を画するトレーニングに注目しましょう。ではどうぞ!

※この記事はプレイ日記です。
性質上、使用率の低い一部の技及び回復技は紹介しておりません。

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椅子のポーズ

初期技に最恐のヨガ技。
名前の通り空気椅子のようなポーズで脚を固定し、リングコンを90度上下に動かす運動「椅子のポーズ」です。

見るからにきつそうだと思うでしょうが、やってみると本当にきつい。初期技にこの技とスクワットがラインナップされてしまっているため、大腿四頭筋(太もも)が苛烈なダメージを受ける仕様になっています。

最初に「このゲーム続けられるかな…」と思わせてくるのは間違いなくこれ。最初はスクワットよりもきついと感じる人も多い技ではないかと思います。この技を撃つとスクワットを撃つのが滅茶苦茶きつくなり、正に踏んだり蹴ったり。

基本的にヨガ技は全身の筋肉をまんべんなく動かす技がほとんどで、腕・足・腹の筋トレに比べると筋肉が受けるダメージが小さいのがメリットです。ヨガ技ばかりを使っていればあまり疲れることなくステージを攻略できますが、筋トレ的には旨みが半減します。

椅子のポーズはその中で数少ない「一部の筋肉が苛烈に痛めつけられるタイプの技」で、何故これがヨガの初期技になってしまったのか首を傾げるレベル。上位互換技(※体力消費的にも技の威力的にも)が早めに出現することから、早期リストラ候補に上がります。

その都合でかなり長い間使用しない技になるのですが、忘れた頃にステージギミックやイベントなどで再登場。強制椅子のポーズでプレイヤーを再び地獄に叩き落としてくれます。

しかしながら、この技が強制されるのはそこそこ『リングフィット』にも慣れてきただろう自分。その頃には筋肉も初期段階に比べて間違いなく育っています。

序盤のトラウマでどうしても避けたくなるものの、いざやってみると「あれ、意外と何とかなる…」と感じること請け合い。そのため、自分の成長を感じさせてくれる技の代表格にも名前が挙がると思います。

英雄1のポーズ

「戦士のポーズ」とも言うらしい「英雄1のポーズ」。
ヨガが発祥した(※諸説あり)インドで信仰されるヒンドゥー教の神、「シヴァ」の髪の毛から生まれた戦士を模しているとのこと。決して『リングフィット』内の通称ではなく、ヨガの中でも最も一般的に使われているポーズ群なんだそうです。

ストレッチのアキレス腱伸ばしのような感覚で足を前後に開き、リングコンを頭上に持ち上げてゆっくりと身体を横に倒す。これを左右で同じ回数行うまでが1セットです。

足を広く開けば開くほど下半身にかかる負荷が大きくなります。また腹斜筋(腹筋の側面)がピーンと伸びる感覚を強く味わうことができ、やっていると割と気持ちよくなってくる技です。

ヨガ技は(一部を除いて)緩やかな負荷をかける運動ばかりなため、やればやるほど気持ち良いのが特徴。

身体もじんわりと温かくなってくるのも心地良く、プレイしていてホッと一息つける瞬間でもあります。

身体をまっすぐにしないと動きがおかしくなってしまうので、自然と背筋が伸びるのも良いところ。姿勢改善の基本的な技の1つになるでしょう。

英雄2のポーズ

2番手が登場!「英雄2のポーズ」!
足を大きく横に開き、腕もそれと並行になるように横に伸ばし。その状態でゆっくり呼吸しながら、180度ほど腕を捻っては戻す。これを左右で同じ回数行うのが1セット。

動きとしてはあまりきつい運動ではありませんが、「ゆっくり動かす」必要があるため、だんだんと腕を並行に持ち上げるのが辛くなってきます。特にリングコンを持っている方の腕は重みで下がって行きがち。

それを見透かしたかのようにボイスで「リングコンを持った腕が下がりすぎないように」と叱咤激励されます。全ての技に対して「こういうミスをしがち」という部分の指摘が用意されているのも、『リングフィット』の優秀なところです。

胸部を大きく開いての運動なので呼吸が深く大きく行えるのが心地良い。胸筋周りがすごく開放的に動くのが分かると思います。

胸部に凝りが発生しやすい、普段からうつ伏せかつ片側に重心をかけて眠る人。PCを利用した仕事などで胸部をすぼめた状態でいることが多い人などは、この英雄2のポーズがかなり効果的(かく言う自分がそのタイプ)

なかなか凝りをほぐすのが難しい部分です。その部分の痛みなどに悩んでいる方は、この技を有効に使うことで気持ちの良い毎日を取り戻しましょう。

英雄3のポーズ

「英雄のポーズ」シリーズのラスト「英雄3のポーズ」。
ラスボスっぽい風格がありますが、別に数字が増えるほどきつい運動というわけでもありません。

片足を上げた状態で直立し、上半身を90度倒すのと同時に上げた足も後ろに移動。身体と上げた足が地面とまっすぐ平行になる姿勢を目指す運動です。これをやはり左右同じ回数行うのが1セットです。

この技で鍛えられるのは主に体幹。
バランス感覚がないと足と身体を一直線にできないため、綺麗なポーズを維持するのにはかなりの練習が必要です。

反面、筋トレとしてはさほど身体に大きな負担がかからず、体力消費の観点では「楽な運動」にくくられるのではないかと思います。片足にはかなり負荷がかかるものの、他の足技などに比べれば大したダメージではありません。

体幹を強化すると電車の揺れで身体が動きづらくなったり、重い物を持った時にフラつきにくくなったりと、怪我やアクシデントに見舞われるリスクを小さく抑えることができます。

何かが変わった…と明確に実感できる機会は少ないですが、確実に生活の質を変えてくれている部分になってくるでしょう。

立木のポーズ

ヨガと言えばこれ!とも言うべき基本技。
「立木のポーズ」は、一度くらいどこかで見たことがある人がほとんどなのでは?

足の裏をもう片方の膝上にピタリと当てた状態でキープ。そのまま浮いている足の方に身体をゆっくりと傾けて、また戻す。リングコンはもちろん頭上に。これを左右とも同じ回数でこなして1セット。

英雄3のポーズ以上に身体全体の体幹が求められる運動で、これが難なく綺麗にできるようになれば相当優秀な体幹をゲットしたと言って良いでしょう。僕は体幹がゴミカスなので、未だにフラついてしまうことも少なくありません…。

最初はまっすぐキープするだけでもフラつくでしょうし、何なら足を上げた時点でもう立っていられない人もいるはずです。

本当に苦手な人は、最初は地面に足をついたまま直立することを意識して、次はくるぶし付近に足の裏を当ててチャレンジ。徐々に高さを上げて行くことで、体幹を着実に鍛えて行くことができます。

技としては左右に倒すことのみが判定に利用されていて、足の上げ方は攻撃に考慮されていません。安心して技を撃つことができますよ。

他の技でも体幹は強化できますが、最も成長度合いを的確に確認できるのがこの立木のポーズ。体幹に自信がない人は、できるだけ積極的に取り入れて行くようにすると良いかと思います。僕も高頻度で取り入れています。

体幹を強化すると他の筋トレも正しい姿勢で行えるようになり、トレーニングの密度が増して行きます。この機会にしっかりと立木のポーズをマスターしてしまいましょう!!

チョウツガイのポーズ

片腕を床に付き、もう片方を天井に伸ばしキープ。
その状態から上げた腕をゆっくりと90度曲げて、同じように戻す「チョウツガイのポーズ」。

この動きがあたかも蝶番のように見えることからこの名前が付いているようです。嫁に「チョウツガイってなに?」と聞かれて「え?」となったのが記憶に新しい。

動き自体はさほど難しくなく、身体全体の運動を促してくれるヨガらしい技。なのですがこの技の最大の難点は判定の難しさにあります。

リングコンの初期位置や初期ポーズの認識がかなり難しく、誤ったポーズで始めてしまうと攻撃判定が意味不明になってしまいます。

別に無視して動いても良いとは言え、やはりゲーム的には敵に与えるダメージが下がるのは大問題。何より思ってたのと違うタイミングで「ペシッ」という音がするとテンションが下がりまくって良くない(※普段は「ズバン!!」という音がしている)

どうでも良いところでイライラさせられる上に、ヨガの範囲技はさして強みがあるわけでもない(この技を覚える頃には他の選択肢もかなり多い)ので、何かと避けがちになってしまう運動。すまない。下手くそですまない。

正しいやり方を詳しく紹介してくれているサイトがありましたので、今回はそちらを紹介しておきます。

チョウツガイのポーズを勘違いしていた!改善して63点から99点になりました

これらを参考に、できるだけ理想的な体勢で技を放てると良いでしょう。僕は上手くできたことがありません。

ねじり体側のポーズ

シャレオツな名前が多いヨガ技の中で、圧倒的に「良い感じの名前がなかった」感が滲み出ている技。他から浮きまくっている。なんかないの?

足を前後に大きく開いて、身体を横にねじるだけの簡単な運動。のように見えてやり方にはコツがあり、ゲーム中でも「難しいポーズだけど…」とアドバイスが入ります。

左にねじる時は右肘を左膝から太ももの当たりに接着することを意識して、曲線を描くように身体をグワンと動かすのがポイント。

これをしっかり行わないと、総合してあまり意味のない運動になってしまいます。

日常生活ではまずあり得ない動きをするので最初は混乱しますが、慣れてくるとこの動きが癖になって楽しく感じるようになる技です。ヨガ技の中でも異質感があって個人的には割と好き。

腰回しのシェイプアップにも繋がる他、腰痛改善にも効果があり日常生活の貢献度も高めです。体力消費も少なめで使いやすい技なので、合間合間に挟んであげると良いでしょう。

舟のポーズ

きつすぎる。

「腹技より腹に効く」ことでお馴染の(?)「舟のポーズ」。

床に座って両足を上げ、リングコンも足と平行に。
ゆっくり足を伸ばすのと同時にリングコンごと身体を後ろに倒す。

もちろんその後は元に戻すまでが1セットで、これを何度も繰り返すという地獄のような技。その辛さに見合うよう、ヨガ技の貴重な全体攻撃となっています。

上半身を倒しすぎても駄目、足を床につけても駄目。理想は身体も足も少し浮かせた状態で最後までやり続けること。とにかくとんでもなく腹にクる運動で、そもそも最初は「一度倒すと元に戻せない」人も少なくないと思います。

浮いた状態をキープすることもあり、体幹もしっかりと鍛えることができます。と言うか、正しい姿勢を取らないとお腹が持ち上がらないので、否応なく体幹を鍛える羽目になるという感じ(酷い言い草)

もちろん上記したのはあくまで理想。上手くできない人は足を床につけながらゆっくりやったり、身体をペタりと倒して体力消費を抑えたりしながら、無理せず徐々にこの動きに慣れて行くことが必要です。

リングフィットは色んなカラーの技を均等にセットして、負荷を分散しながら全身を鍛えるのがオーソドックスなプレイ形式です。

しかしヨガ技には、船のポーズや椅子のポーズのような「明らかに他の筋トレ」という類いの技も存在しています。その辺りのバランスにも注意しながら、無理のない筋トレを心掛けたいところです。

おわりに

腕・足・腹とは一線を画する心地良さがあるヨガ技。
体力消費的にも楽であり、身体が疲れてくるとついついヨガ技に逃げたくなってしまうことも多いもの。

ですが『リングフィット』は基本的に筋トレを主体とした内容で作られたゲームです。後半に向かうに連れて難易度の高いステージやイベントが増えることもあり、避けた分だけ辛くなってしまう可能性も。できるだけ他の筋トレを疎かにしない技選びをすることが大切です。

そういう性質があってか、ヨガ技には「追加攻撃ボーナスが設定されていない」「弱点とする敵の数が明らかに少ない」など、乱発すると他の技を使うよりもクリアが難化するような調整が施されているようです。

あくまで筋トレを軸にしながら、隙間に挟むようにヨガ技を取り入れて行くのが効果的。しっかりとバランスを考えて、楽しくヨガのポーズで汗を流しましょう。

運動した後はタンパク質の補給が大事。プロテインを飲むとより生活のクオリティアップ。他のカテゴリーの記事もよろしくお願いします。それでは。

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