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運動神経ゼロが行く『リングフィット アドベンチャー』体験記【足技編】山を登った先、そこはスクワット地獄でした

投稿日:2020年10月3日 更新日:

 

『リングフィット アドベンチャー』歴6ヶ月(2020年9月現在)のライター はつがお送りする技感想シリーズ。

実際にプレイしてみてどのように効くのか、何を意識して行っているのかを面白おかしく記事にして参ります。

今回は足技!
写真を撮る時は上半身が基本。人に見せる(見られる)という意味ではあまり重要性が高くなく感じる足周りの筋肉たち。

しかし身体はバランスが大切ですし、下半身のみを疎かにするわけにも行きません。何より足腰の筋肉を鍛えることは、日常生活にも大きな影響を及ぼします。

文字通り地に足を付けなければ人間は動くことができません。そんな大事な部分を鍛える技たちを見て行きましょう。

※この記事はプレイ日記です。
性質上、使用率の低い一部の技及び回復技は紹介しておりません。

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スクワット

何だかんだ言ってこれがキツい。

足腰を鍛える筋トレの代名詞であるスクワット。知らない人はいないと言っても過言ではない知名度のトレーニングでしょう。

『リングフィット』においても初期技にして基本技。スクワット抜きに足技を語ることはできないと言えるほど、様々な形で我々の身体に襲いかかります。

アイソメトリクス(同じ姿勢をキープする運動)をメインに取り入れている『リングフィット』では、スクワットもただ回数をこなすだけではありません。一定の姿勢キープをする時間もかなり長時間に上り、これがとにかく大腿四頭筋に凄まじい負荷をかけてくるのです。

「フィットネスはスクワットに始まりスクワットに終わる」という格言もあるほどで、やはりその効果は絶大。そしてできればやりたくない技の筆頭でもある。負荷を上げれば上げるほど恐ろしい技と化して行きます。

しかしこのゲーム、あらゆる場面でスクワットを要求してくるため、技から外したところでプレイすれば必ずスクワットのプレイは強いられます。

こんな場面や…

こんな場面でも…

 

何人もスクワットから逃げることはできないのだ。

基礎基本にして厳しい筋トレですが、その分だけ自身の成長を感じやすい技でもあります。めげずに取り入れて行きたいところです。

スクワットは適切な姿勢と回数をこなせば足腰が鍛えられ、腰痛改善などにも効果があります。ですが誤った体勢で行うと歪な負荷がかかり、逆に腰痛の原因となってしまう恐れもあります。

僕は一度スクワットを過剰要求してくるステージを連続でこなすことになってしまい、最後はかなり無理な体勢でスクワットを消化ました。

その結果、3日間ほど足腰の激痛に悩まされることに。
これは『リングフィット』に慣れてきた3ヶ月目くらいで起きた話です。慣れてきたタイミングでも起こり得るトラブルだと、是非とも覚えておいてください。

不適切なやり方で行うくらいなら、やらない方がマシ。戦略的撤退も必要な運動です。

ワイドスクワット

またお前か。
足技は何かにつけてスクワットに出会うことが多く、ワイドスクワットはその最たる例。

スクワットよりも大きく足を開いて行う運動で、見た目には大きく変わりません。しかしながら負荷がかかる筋肉にはかなり違いがあるというのが面白いところ。

ワイドスクワットで鍛えられるのは主に内転筋(内腿)と大殿筋(お尻)。スクワットが前面ならワイドスクワットは側面と裏面が中心。

なので、実はスクワット→ワイドスクワットと連続で行っても意外とやり切れてしまうのです。人間の身体の不思議。

個人的にはスクワットよりワイドスクワットの方がやっていて楽。あまりにもスクワットが辛い日は、ワイドスクワットを併用して乗り切ったりすることもありますね。

モモアゲアゲ

CMでもおなじみ「モモアゲアゲ」。
足をリズミカルに上下にホップさせる基本技。

足技の中ではスクワットと一線を画するというだけで使いやすい。『リングフィット』では若干手薄である有酸素運動としても優秀で、やっていて非常に楽しい筋トレです。

キープする時間もなく、リズミカルに動き続けるだけで技は終了。これもまた嬉しく、覚えたばかりの序盤はこの技ばかり切りたくなってしまう、なんて人が続出しているはず?

ほっ!ほっ!ほっ!と声を出しながら笑顔でプレイすれば、気持ちの上ではもうガッキー。憧れの天使にだってなれちゃう、そう『リングフィット』ならね。

難点は、騒音が気になる環境では少々使うのに躊躇いが生じること。気を遣いながらやると効果も薄くなります。時と場合も選んで、なるべく楽しく動くのがオススメです。

モモアゲコンボ

この「モモアゲコンボ」は、モモアゲアゲとワイドスクワットを融合した最強技。

モモアゲアゲ両足→ワイドスクワットジャンプと連続した3回の動きが1セット。

これをリズミカルにこなし続けるだけで技は完了。そしてやはり参入してくるスクワット族。足技とスクワットは運命共同体。

慣れてくるとリズムに合わせて動くの癖になって最高に楽しい。足腰の筋肉を満遍なく鍛えられることもあって、充実感が凄まじい技です。足技はアゲサゲコンボだけ永遠にやっていたい。そう思うことも少なくありませんでした。

こっち見んな

ただこのモモアゲコンボ、習得時期の都合でなかなか主力技に選択しにくく、人によってはほとんど活用しないままに後半に入ってしまうこともあるかもしれません。

『リングフィット』はゲームですから、敵のレベルが上がれば強い技を使わなければなりません。覚えられるタイミングも重要になってくるんですよね。

どうしても毎日取り入れたい運動は低威力でも採用するか、アドベンチャーモードとは別に自分で行うことを心掛けると良いでしょう。人によって重点的に鍛えたい部位は違うでしょうから。

ステップアップ

反復横飛びのように、左右にリズミカルにステップを刻む足技「ステップアップ」。

かなりのハイスピードで横飛びを要求される都合上、有酸素運動としての意味合いが強め。苦手な人にとっては相当に使いづらい技になるかもしれません。

筋トレとしてはどこかに強烈な負荷がかかるタイプの運動ではないこともあり、プレイ後半で色んな筋肉が悲鳴を上げているタイミングでも切りやすいのがメリット。疲れはしますが、過剰なダメージを受けることがないのはメリットです。

痩せたい・筋肉をつけたいだけでなく「体力もしっかりつけたい」という方は、積極的に取り入れるのがオススメです。

リズムに乗れる系の技は、選んでいて楽しいですしね。

モモデプッシュ

足技では唯一の座位で行う技「モモデプッシュ」。
内腿にリングコンを挟んで押し込むだけの簡単なお仕事。

足技の中では圧倒的に諸々の消費が少ない心のオアシス。
疲れてくるとこの技にどうしても頼りたくなる自分がいる。

ただし内転筋(内腿)に局所的にかかる負担は決して小さくなく、撃ち続けていれば確実に内腿のみが疲れてくるのが分かるはず。やり終えて立ち上がった時に、その疲労感を如実に実感することができるでしょう。

始めたての頃はリングコンが足の間に上手く挟み込めず、腕を添えて安定させることになるかと思います。

これが筋トレ慣れしてくると手を添えなくてもリングコンを挟めるようになります。徐々に長時間安定させることができるようになり、最後はある程度はズレていても支えられるまで変わるでしょう。

成長度合いが「リングコンの扱い」によって明確に分かる数少ない技で、定期的に取り入れることで自分を前向きにしてくれる存在でもあります。

何が何でも地獄を見せようとしてくる足技のアイソメトリックス系の中で、彼だけは優しい。でもジワジワと真綿で締めるように内転筋をいじめ抜いてくる。

表面は優しいけど、正体はちょっと陰湿なS。それがモモデプッシュ。

でも「表面が優しいなら何でも良いや」と思ってしまうこともある。筋トレってそういうものだから(?)

バンザイスクワット

悪 魔 降 臨

スクワット一族の長。ワイドスクワットをやりながら、リングコンを頭上に掲げる。たったこれだけの変更。これだけの変更がありえない絶望となってプレイヤーに襲い掛かるゥ!!

実はそもそもリングコンを頭上でキープするというのが既に結構きついトレーニング。腕技を使わなくても、一部の筋肉はこれだけでそこそこ鍛えられるのではと思います。

そしてワイドスクワットの最中に腕を上げることは、バランス感覚の変化を意味します。体幹を意識してワイドスクワットをしなければならないので、必然的に足腰にかかる負荷はバンザイスクワットの方が遥かに大きくなるのです。

この「バンザイスクワット」は「足技で2つしかない全体攻撃技の1つ」で、状況によってはどうしてもこの技が最適解になります。またバンザイスクワットキープを強要してくるイベントもあるため、何かと製作側に「使え」と囁かれているような気分になります。

最後の1回をやり終えた後「ウウン!!!!!!!!」と変な声を上げながらよろよろしてしまうことも多く、使っていて良い思い出がほとんどありません。できれば使いたくない技ベストの最有力候補に挙がるでしょう。

ちなみにゲーム的には「頭上のリングコンは攻撃判定に影響しない」ので、普通にワイドスクワットを行えばBEST判定を出すことができます。

疲れ切ってしまってどうしようもない時は、途中から無理せずワイドスクワットで切り抜ければOK。あまり褒められたことではありませんが、「ワイドスクワットってこんなに楽だったのか…」と比較的に実感するチャンスにもなります。比較的にね。

マウンテンクライマー

足技の真のラスボス。
フィットネスの親玉、「マウンテクライマー」。満を持してここに登場。

腕立て伏せと同じ体勢を作り、そこから山を登るように足を上下運動させる超きつい運動。『リングフィット』のみのネーミングではなく、世間一般で広く使用されているメジャーな筋トレです。

キープする時間はなく、足技らしいリズミカルに楽しめる筋トレの一環ですがそういう問題ではない。あまりのきつさに汗をダラダラ垂らしながら膝を折るしかない。その姿は正に土下座。DOGEZA。

『リングフィット』で初めてこの技を強いられるタイミングは、多くの人にとって(サブイベまでこなしている場合)とあるイベントの最中であると思います。

その出会った時の衝撃たるや否や。「今後…こんなの戦わなければならないのか…」という強すぎる絶望に打ちひしがれることになるのです(※マウンテクライマー自体は敵ではありません)

そしてバンザイスクワットの項で紹介した「足技で2つしかない全体攻撃技の1つ」がこのマウンテンクライマーであり、足技で全体攻撃をしようとすると絶望or絶望の二択を迫られることに。正に地獄が待っています。

しかしながら足技の中では唯一の全身運動系の技であり、有酸素運動の色味も強いなどあらゆる要素を包含した技の1つ。他の技と比べると、マウンテクライマーは明らかに総合パフォーマンスが高い技に違いありません。

たまに使うと全身の筋肉の成長を感じられたり、「あれ、こんなに楽だったっけ」と思えたり、総合的な成長値を実感できる技でもあります。

成長すればリズムに乗るのも楽しくなりますし、「こんな激しい運動を楽しみながら実行できる俺!」という謎の優越感と高揚感に浸ることもできるようになります。

トレーニング中のSSを撮ることさえままならない…

出会いは鮮烈な最悪ですが、マウンテンクライマーは『リングフィット』をプレイする最高の友ともなり得ます。

個人的にはバンザイスクワットよりはかなり好き。バンザイスクワット、お前は駄目だ。できれば撃ちたくない。

おわりに

足技は足腰を局所的に痛めつける技が多く、プレイ時の負担と負荷が大変に高いのが特徴。

足腰の疲労は転じて全身の疲労に繋がって行きます。

足技を中心にプレイした日の方が明らかに疲れと汗のかき方が半端ではなく、生活のことを加味するとどうしても避けがちになってしまいます。

ある程度はステージギミックで強要されるとは言え、やはり技として放った時が大きく筋トレできるタイミングです。

足技弱点の敵は常に出現しますし、足技強要ステージも数多くあります。普段から適当なプレイをしていると局所的に大きなダメージを受けかねませんし、そうなるとプレイするの自体が嫌になってしまいます。

億劫に感じている自分の心に発破をかけてやり、足技にもしっかり挑戦する。

『リングフィット』をやるからには全身をしっかりコーディネートして、理想の筋肉を目指しましょう!

運動した後はタンパク質の補給が大事。プロテインを飲むとより生活のクオリティアップ。腹やヨガの記事もよろしくお願いします。それでは。

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