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【ミリしら超感想】『アイナナ Second』第13話「嘘と儀式」向き合う相手と自分自身

2020年12月20日

 

引用元:https://idolish7.com/aninana/story/second/?p=1352

ナギの行動とTRIGGERの活躍により、偽ゼロの策略を徐々に打破しつつあるアイドルたち。

それぞれの立場からそれぞれすべきこと・できることを果たすことが、未来の成功へと繋がって行く最も効果的な方法。それを全うできるだけの実力を、彼らは持っているからです。

解決すべき問題はまだまだありますが、着実に前進する彼らを見守る第13話。今回も紐解いて参りましょう。

九条鷹匡の闇

「胃に悪い脚本…」

突っ込み待ちか?突っ込まんぞ俺は(※突っ込んでいる)

冒頭にて壮五と環――MEZZO"が臨むのは2人の主演映画の撮影です。

2人組のアイドルユニットがそのままW主演は現実でもなかなか見られない話。しかも演技経験の乏しい彼ら2人をあえてオファーしたのには、何か理由があるのでしょう。

物凄い演技力のある人気俳優でもない限り、役者は基本的に「役のイメージに合う人物」が起用されます。そして、それは意外と本人の本質からかけ離れていないことが多いものです。

顔や態度から滲み出る空気感と言いましょうか。オラオラ系の役柄が上手い人にはやっぱり本人もその気がありますし、真面目な役が上手い人は本人もインドア派だったりしますよね。

そう考えると、MEZZO"が抜擢されたキャラは「普段の彼らに近いイメージ」(だと思われている)と考えるべき。その内容が正に今の壮五を苦しめてしまう辺りが、実に因果な話だと思わされます。周りの人ほど、彼らの本質をよく見抜いているということかもしれません。

そんな彼らが休憩中に出会った謎の男。それが九条鷹匡でした。

話は前後しますが、今回はまず彼について感じたことを軽くしたためておこうと思います。

ゼロへの感情

九条鷹匡は突如として2人の前に表れ、環と壮五の身辺に関係ある情報を雑談がてらに話して行くという謎の行動に打って出ました。その話しぶりと流れから、偶然その話を持ち出したわけではなさそうです。

壮五の叔父と知り合いなのも嘘には見えませんし、理を匿っているのは事実です。恐らく彼女の兄が環であることも知っていると考えておく方が自然でしょう。

それをわざわざ彼らに言いに来るというのが気がかりですが、何か理由があってMEZZO"の動揺を誘いに来たと見ておくのがセオリーだろうと思います。

中盤では旧Re:valeを勧誘にしに現れたのが彼であることも話題に上がり、千の元相方に怪我をさせたのも九条の差し金だったのではないかと千は強く思っているようでした。

これから共にライブを踏む天の育ての親と知っていてそれを口外する辺り、千にとっては相当に強い疑念を持たざるを得ない相手だったのが伝わってきます。元々おかしなところが数多あるキャラでしたが、ここに来てようやく全ての情報が1つの線へと繋がり始めた印象です。

前回の記事で偽ゼロの正体について触れましたが、こちらもこの九条鷹匡が演じているゼロである可能性が非常に高い状態です。

そしてここで1つ確認を。僕は前回、偽ゼロについて「ゼロの信奉者」と記載しました。しかし1週経過して冷静に考えると、九条鷹匡が本当はゼロの信奉者であるとするのにはかなり疑問が残ると気付きました。

情報ベースにおける彼はゼロの元プロデューサーだそうですが、天と話をする時の九条は、どちらかと言えばゼロを目の敵にしているような話しぶりをすることが多いです。今回もその例に漏れていませんでした。

察するに、九条はゼロが道半ばでリタイアしてしまったことを快く思っていない。もしくは、何か確執が生まれてゼロが表舞台から去ってしまったと思っている。

その穴を埋めるために(劣情を克服するために)ゼロを超えるアイドルを探し続けており、自分の目に適う者を何としてでも奪取しようと異常な執着を見せるようになった。この方が辻褄が合っているように感じられます。

九条天への執着

現在、九条はその理想の実現を天によって為そうと試みており、他の者はひとまず眼中から外している様子。しかしその天の障害になりそうな者がいるとしたら、それを排除する方向に動くことは平気でやりそうです。

その対象が、自身を拒絶したことも忌々しいであろうRe:valeです。ゼロの曲のカバーを決めた彼らをゼロを騙ることで脅し、世間からのバッシングを受けるようにコントロールしました。

そしてこれは転じて、ゼロの評判を落とすことにも繋がります。今回の騒ぎが本格化すれば、ゼロの支持者の裏では幻滅する者も必ず現れます。この一件は伝説の綻びとなり、長い時間をかければゼロを天から地へと引きずり落とす風土も形成することができるでしょう。

ここまで来れば話は簡単です。あとは九条天がトップアイドルの座に登り詰めれば、自ずと彼はゼロを超えた存在として世間から神格化されることだろう。

初めから彼の狙いは「九条天に進むべき道を指し示すこと」で、それ以外の行動は全て邪魔者を処理する以上の意味を持たない。世論をコントロールしてまで行う、天個人に捧げる九条鷹匡の壮大すぎる寵愛。それがこの事件の真相です。

…という読みをしたんですがどうでしょうか?(さぁ?)かなり真に迫っているような気がしませんか?これをお読みの方々はとっくに正解を知っていると思いますので、ニヤニヤしながら見守りくださいませ。

もし本当にこの通りだとしたら、九条が絶対に避けなければならないのは「落書き犯が偽物だと確定してしまうこと」です。その回避にだけは、全身全霊を注いでの行動を見せてくるはずです。

それ故に、尻尾を掴むのならまたこのタイミングしかない。今後の彼の同行は、しっかりとチェックして行く必要がありそうです(大外れだったらどうしような…)

"言えなかった" "言わなかった"

MEZZO"として仕事を続ける中で、壮五はいよいよ環に妹のことを話す決心を固めます。2人で遊びに行く約束をしていたオフの日に、彼と向き合うことを決めたのです。

しかしその日を迎える前に、レッスン中の不慮の事故によってキーホルダーが露呈。壮五は直接話をすることは適わず、「バレる」という最悪の形で一連の事実を環に知られてしまいました。

何もなくその日を迎えられれば「話してくれてありがとう」だっただろうに、先にバレてしまえば全て「隠していた」ことになってしまう。悩めば悩むほどにそのリスクは高まり、壮五は先延ばしにしたツケを払わされることになりました。

キーホルダーがあんなところから出てきたことを考えると、壮五は「どこかで環に言わなければならない」→「いつでも言えるようにキーホルダーは持っておく必要がある」と思っていたのだと思います。真面目故に万全を期したつもりが、それが逆に仇となってしまったのでしょう。

そして当然、このようなバレ方をすれば相手に事情を説明せざるを得なくなってしまいます。言おうと思っていた意思を伝える機会は失われ、言わなかった理由を話すしかなくなるのです。

「軽率に話して、君を動揺させたくなかったんだ!」

それは壮五が考えていた数多の可能性の中の1つに過ぎません。必ずそうなると思っていたわけではなく、もしかしたらそうなってしまうかもしれないという小さな疑念。ほんの数%のリスクのために行動を止めていただけだったはずです。

「俺…ちゃんとやってたじゃん…!」

それが相手に話さなければならない状況に追い込まれれば、想いの100%になってしまう。

彼のことを想って、悩んで、たくさんの時間をかけていたことは全く伝えることはもうできず、不信感を持っていたという部分だけが強調されて環の胸に届いてしまうのです。

「偉い偉いってあんたも褒めてくれてたじゃんか…」

壮五の中にはこうなるまでのプロセスがありますが、環の始まりは今この瞬間に違いなく。それを持って「環が誤解している」と言うべきなのかは大変に難しい問題です。

確かなのは、"言えなかった"事実は"言わなかった"選択として相手に解釈されてしまうということ。それによってもたらされる不和は、隠していた側の想像を遥かに超える心の傷を相手に負わせてしまうということです。

「なのに…本当は信用してなかったのか?」

ましてその相手は壮五に認められたくて、壮五に喜んでほしくて頑張ってきた環です。

誰も自分のことを見てくれていないと思っていた環にとって、壮五は自分と共に歩んでくれる大切な存在になっていました。だからこそそのショックは途轍もなく大きいはずです。

更に環は「過去の自分の素行のせいで、本当は信用されていないのではないか」と不安を持っている側面もありました。それが事実だったという自己嫌悪はとても1人で抱えきれるものではなく、咄嗟の感情として目の前の相手に当たり散らしてしまうのが普通でしょう。

「――でもMEZZO"は辞める。
あんたは信用できる奴と組めよ」

特に心に残ったのはこの台詞。普通なら「あんたは信用できない」と言いたいだろうタイミング。そこで環は、相手のことを慮るような言い方で吐き捨てました。それだけ彼の心が「信用されていない」方に向いてしまっていることの表れだと思います。

もう昔の自分とは違う。プロとして一生懸命アイドルをやっている。そこまで自分を至らせてくれた人に報いたいという気持ちと、裏切られたという気持ち。

自分でも理解し切れていないであろう激情を何とかコントロールしようとし、相反する2つの気持ちを噛み砕いて受け入れようとしている。そんな四葉環の姿はあまりにも悲痛で、目を覆いたくなるほどに健気でした。

MEZOO"に寄り添う者たち

しかし、今回のトラブルは悪いことばかりではありません。MEZZO"の関係は、その場に居合わせたTRIGGERの十龍之介によって最悪を回避することとなりました。

二期のTRIGGERは本当に癒しポジ。良いことが起きる時はだいたいその場にTRIGGERがいる。彼らに救われながら見ているような気がします。???「陸はアイドルをやめた方が良い」誰だそんな酷いことを言った奴は?

元々TRIGGERは、アイドルとしての差別化のみを意識して揃えられたメンバー。それぞれがビジネスパートナー以上の存在ではなく、決して人間的な相性が良好な状態から始まったわけではありませんでした。

大手プロダクションである八乙女事務所の傘下である彼らは、「嫌だから辞める」「嫌いなメンバーを替えてもらう」といったことが許されるわけはなく、今あるメンバーをより良いものにして行くしか選択肢がなかったはずです。

その上で今のTRIGGERは1つのアイドルユニットとして、人間的な面も含めた信頼関係を構築できています。負の経験がたくさんあったからこそ、それを乗り越えた先にある関係性が尊いものであることを知っているのです。

環の反応は決しておかしなものではありません。むしろ1つどうしても許せないことがあった時の反応としては、環は至極一般的な感情を見せていると思います。特に相手のことを信頼していればいるほど、裏切られた時の衝撃も強く感じるものですから。

だからこれは龍之介の方が大人びていて、彼の経験豊富さが光ったエピソードだと思います。

特に彼はTRIGGER黎明期から天と楽の間を取り持つ役割を担っていますし、過去を乗り越えてきた実感をより強く持っているメンバーでしょう。

過去のエピソードにて龍之介は親が再婚している話も開示しており、挫折から再出発することの重要性を人生単位で実感しているところもあるのかもと思いました。

これは壮五と環2人の問題ですが、そのやり取りを傍で見ていた人が少なくとも1人いる。これはとても大きな事実です。

客観的視点から与えられるアドバイスが、いきり立つ気持ちを鎮めてくれることもあります。もしMEZZO"の関係性が回復するとしたら、それは龍之介の力添えもかなり大きなウェイトを占めての実現となることでしょう。

「自己完結の一人っ子」から

一方の壮五は龍之介に促されるがままに部屋を退出し、そこで大和と陸に現状を話すこととなりました。

今回は通して"やらかし"ムードの壮五ですが、彼が完全に悪いことをしたかと言われるとそうではないと思います。壮五の非自体は自分の気持ちと意見を正しく環に伝えられなかったことだけであり、あくまで1つの結果論に過ぎません。

ただその結果を招いた原因はやはり壮五の内面にある。
それを知っている大和は、彼に同情的な言葉をかけることはありませんでした。

壮五はここで学ばなければ、きっと同じことをずっと繰り返し続けてしまう"弱さ"を持った青年です。それはポジティブに言えば彼の"優しさ"、"生真面目さ"でもありますが、今回のようなケースでは確かな障害となって逢坂壮五の人生を圧迫してしまいます。

何も起きないなら「気を付けておけよ」で良かったことも、何か起きたのなら話は変わってくる。心を鬼にして伝えなければ、そこから抜け出せずに苦しむことになるのは本人です。

年長者である大和は、その事実を壮五にまっすぐと伝えました。今回のことを招いた原因は壮五が人を頼ることができないところにあると、毅然と言い放つのです。

その上で壮五の良いところを認めて導こうとする兄貴分。
二階堂大和はここでもしっかりとメンバーの未来を拓くことに尽力してくれました。

「お前に頼られたら俺は嬉しい。陸も、タマもだ」

自分たちは同じ道を歩むIDOLiSH7のメンバーで、1人で進んでいるわけではない。周りに気遣う必要があったとしても、自分たちには同じことをしなくても良い。そういう垣根のない付き合いができてこそ、1つのチームとして十全な活動ができるはずです。

「お前は1人じゃない。
IDOLiSH7の1/7で、MEZZO"の1/2だろ?」

ですがそう言っている大和もまた、どちらかと言えば周りに何も言わずに抱え込んでしまうタイプ。壮五と自分を「自己完結型の一人っ子」に括っている辺り、その自覚もあるのでしょう。

彼は自分なりに力の抜き方をコントロールする技術は持っていますが、それ故に自分の世界を広く遵守しがちなイメージがあります。

頼られがちなシーンが多い大和にとって、頼らせてくれるメンバーとは一体誰なのか。壮五に言ったようなことが、彼には実際できているのか。視聴者としても今のところそれに即答できないほどに、大和の内面は未だによく分かっていない部分が多いです。

それも含めて彼は自分の存在軸を客観視している面もある気がします。一連の台詞は、他でもない大和自身に向けられたものでもあるのかもしれないと、何となくそう思わされました。

「…悩んでるだけじゃまた自己完結だ。
変わらなきゃ…独りで生きてちゃ駄目だ」

そんな大和の言葉だから、説得力を持って壮五の胸にも届くもの。理路整然と自分のミスを指摘されたからには、立ち止まることは許されない。生真面目な逢坂壮五は必死に考えて、次なるステップに進もうともがき始めました。

逢坂壮五、動く

「ごめん、ドアを壊して…あとで弁償するから」

違うそうじゃない。
2週連続で言わせんな(※先週は一織)そうだけどそうじゃない。

「アンタ良いとこのボンボンじゃなくて、
どっかの過激派出身だろ!」

そうかもしれない。

「君に頼みがあって来たんだ。
MEZZO”を解散しないでほしい」
「脅迫かよ…」(※正論)

真面目で抱え込んでしまう人間は、どうして真面目で抱え込んでしまうのでしょうか?理由は簡単です。それ以外の生き方を知らないからです。

「力を抜けない」という悩みは"そうできる"人には全く理解不能なものであり、逆に"そうできない"側には何故できるのかが分からないもの。それを伝授する方法も、実はあまりないという類いの悩みです。

方法が分かっていれば自分で考えられる頭の良さはあるのに、何故か「頼る」系の概念だけは理解できないという生き辛さを持っている人は現実にも結構います。

そしてそういう人たちが自分なりに何とかしようと行動すると、大抵「どうしてそうなる!?」と言いたくなるようなトンチンカンなことをしでかすまでがセットです。

「悩んるだけじゃまた自己完結だ→他人と協力しないと」
「独りで生きてちゃ駄目だ→誰かに助けを求めないと」

細かく見て行くと、壮五もこの思考のプロセス自体は正当なのです。ただ、その先で起こしたアクションが全てにおいて常軌を逸しているのが問題なだけのことで。そっちの方が大問題か。

どちらかと言うと壮五がしたことは「助けを乞う」ではなく、「利用できるものは何でも利用して結果を導く」でしょう。確かにそれも"自分独り"ではないのですが、いやまぁ絶対にそういうことではない。なまじ頭の良さと家柄(権力)があるだけに、やろうと思えば色んなことができてしまうのが厄介ですね。

大和に言われたことを気にしてはいたものの、言葉通りに飲み込むことはできなかったようです。一念発起したところで即座に人間性が変わるわけではありませんから。それができるなら、最初から壮五はこんな人間ではなかったでしょう。

実際、壮五が今見ているのは「責任を取らなきゃ」という1点のみです。

その「責任を取る」という発想がそもそも余計であって、その部分を分担しなければならない…という話だったのですが。それを壮五が自分で気付くにはもう少し時間がかかりそうですね。

「大学行ったくせにバカだなぁアンタ!!!?」
「馬鹿!?」

それでも、こうやって行動して、失敗(?)して、やり取りすることでしか、壮五のような人間は「誰かに頼る」ということができるようにはならないのでしょう。

だから今回は、「自分から動いた」ことが既に彼の踏み出しだ第一歩。誰しも変わろうとする過程で、いきなり完璧な成功を収められるわけがない。蹴躓きながらそれでも前に進んで、痛みを受け止める覚悟を持てる者だけが成長を掴むことができるものです。

自分なりに正解だと思う方を選び取って、その中の間違いを自覚して。壮五もそうやって最後には、皆と協力して歩み進めることができるようになれば良いと思います。

それに今回は"結果だけ見れば"壮五の行動は大成功です。

「兄ちゃん…」
「理…?」

多くの人があり得ないと言うような方法であっても、逢坂壮五は知っています。

呼び出す相手は自分のパートナーである環の妹。
大胆な見せ方で伝えれば、必ずそれに反応を示すはずだと。

環と深く付き合ってきた壮五の失敗と成功。その両方が彼の中で組み合わさって、1つの願いを成就させるに至りました。

それをこの場で良しとするか、長い目で見て悪しとするかは、判断が分かれるところだとは思いますが。1つ言えるのは、この日この瞬間まで持ち続けた壮五の苦悩と優しさは、全く無駄ではなかったということです。

今はそれで良いのではないかと、僕はそう思っています。

おわりに

今回はMEZZO"の2人が主題となり、間に九条鷹匡のエピソードが挿入されるというかなり分かりやすい構成。

地獄みはあったものの、龍之介がかなり頑丈な蜘蛛の糸を垂らしてくれましたし、比較的に見て(※)ストレートな感情を楽しめる回だったなと思っています。記事も書きやすかったですね。

だからこそと言うか、中盤の環の悲痛さは涙なしでは見られない1シーンでしたね。

今までの積み重ねを感じる分、大きな感情が滂沱にこちら側に流れ込んできて。環を応援したい気持ちが一気に強まるし、それに向き合おうとする壮五もまた愛おしく見える。そんな心温まる(?)物語でした。

さて残すところあと2話ですが、何がどこが語られるのか未知数な展開に入ってきています。

『アイナナ』はストーリーが本当に面白くて、追っかけるのが純粋に楽しいです。ボルテージを上げて、残りのエピソードと向き合って行こうと思います。それではまた。

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はつ

『超感想エンタミア』運営者。男性。美少女よりイケメンを好み、最近は主に女性向け作品の感想執筆を行っている。キャラの心情読解を得意とし、1人1人に公平に寄り添った感想で人気を博す。その熱量は初見やアニメオリジナル作品においても発揮され、某アニメでは監督から感謝のツイートを受け取ったことも。

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