あんさんぶるスターズ!

キンプリオタクの『あんスタ』ミリしら感想 アプリ編⑲「誉れの旗*栄冠のフラワーフェス」

2020年7月27日

 

引用元:『あんさんぶるスターズ!!Basic』「誉れの旗*栄冠のフラワーフェス」

19記事目は「栄冠のフラワーフェス」。
年度をまたいだことで『あんスタ!』の1年を別角度から見て行くことになります。

1周目を終え、原作にも大分慣れてきたなと感じる今日この頃。時を戻そう。強くてニューゲームのプロデューサー。

アソート記事と「追憶」と「返礼祭」を挟んで、ノーマルイベントの記事執筆は1ヶ月ぶりのこと。昔を懐かしむ気持ちを持ちながら、心機一転読み解いて行こうと思います。

「一部」の裏側を知る物語

「フラワーフェス」は公開日と同じく、時系列上でも4月に当たるイベント。

『あんスタ!』の4~6月の約2ヶ月は「メインストーリー 一部」で消化されているため、1年目に当該月のイベントは存在しませんでした。よって今回は「一部」の裏側が語られる初めてのイベントとなります。

メインとなったのは紅月とfineの面々。
「一部」内では完全に悪役として立ち回った彼らが、当時の心情やアイドル(学生)としての個性を見せてくれる内容でした。

ここまでを公開順に追ってきていれば、彼らがただの悪役でないことは当然理解できてはいるものの、やはり「一部」の時間軸内での心境を見られるのには違った意味があります。

キャラとして悪役ではないことと、その物語内で「ただの悪役であったか」は少しズレたところにある観念。「一部」の物語でも彼らが"生きていた"ことを感じられるのは、全体としては非常に重要な補完として機能します。

そして彼らのことをある程度見知った状態で再確認するからこそ、より親身に当時の彼らを慮れるように思います。その気持ちを持って「一部」の中身を追体験して行くのも一興です。

時系列順で読んだ場合(「追憶」を除いた時間軸上のイベントでは)『あんスタ』の多面性を見ることができる最初のイベントにも当たるでしょう。そういう意味でも、このイベントが紅月とfineを中心に扱っていることの意義は大きいと言えそうです。

転校生が生み出したもの

物語に着目して見て行くと、特筆しておきたいのは「転校生(以下あんず)が革命前から紅月やfineと交流を持っていた」ことだと思っています。

2015年度のイベントの時点では、あんずは「一部」の終了までは「実質Trickstarの専属のプロデューサーであった」と認識していた人がほとんどだったと思います。それが「敵対勢力とも"プロデューサーとして"交流を持っていた」とひっくり返った形です。

ゲームの展開的な都合だと言ってしまえばそれまでですが、物語の一部として考えればなかなか味わい深いもの。紅月やfineの情報を持っていながらTrickstarに肩入れしていたとなると、彼女が勝利の女神である理由にも説得力が出てきます。

この時点でのあんずが情報を持っていたところで何かできるわけではないでしょう(※そもそもTrickstarにその情報開示していないと思う)が、経験と知識には不安を取り払う力があります。それらがメンタル面で作用し、Trickstarの支えになっていたのかもしれません。

また打倒すべき相手の個人的事情や人間性を理解できる状況であったことは、あんず自身の心の在り様にも影響を及ぼしたはずです。

人間は往々にして敵側の想いに想像を馳せることができません。場合によっては相手が人間であることさえ忘れることも多いでしょう。ただその相手が見知っている人間であれば話は別です。

このイベントの存在によって、あんずにとって紅月とfineは戦う以前から行動を共にしたユニットであり、Trickstarと彼らが矛を交える前には既に知り合いであったことになりました。そうであれば、彼らの事情や心情を全く考えないわけには行かなかったはずです。

それでも彼女はあの時Trickstarを選んで、全力でサポートして革命の成功を導いた。そこに迷いがあったのかどうかは定かではありませんが、多面的な事情を知った上であんずがTrickstarと共にあることを選んだことは事実です。

その背景からは、彼女があの場で持っていた強い意志を感じることができます。権力を持った生徒会メンバーと名も無き革命の寵児。二者択一の状況から、あんずはあえて後者を選んだのです。

彼女の意志があったからこそ『あんスタ』の物語は始まって、2015年度に展開された数々のイベントが巻き起こったと言って良いでしょう。

主人公たる彼女の存在と意志が、より明確な形で『あんスタ』を作り上げた。たまたまクラスメイトにTrickstarがいたから以上の大きなうねりが、あの「一部」の裏側には存在していました。

それを1年後に改めて感じ取ることで、掴み取った未来の大きさを知る。そんなこの作品ならではの構造が、この「フラワーフェス」には存在していたと思います。

今回活躍したキャラクター達

それでは今回はキャラクター1人1人の話をする中で、物語の中身を拾って行きましょう。

鬼龍紅郎

イベント内では比較的サブに回った形ですが、「一部」と絡めて考えると「紅月とあんずの橋渡し役となった」印象があります。

「フラワーフェス」は鬼龍とあんずが既に衣装の話をする仲=Ra*bitsとのドリフェスを終えた後の話です。彼女が生徒会の傘下である紅月に良い印象を抱いていたとは考えにくく、個人的な繋がりがある鬼龍の存在はこの一件において彼女の心の支えになったと思います。

そこから通じる形で徐々に他のメンバーとも打ち解けて行き、最終的にあんずはドリフェスの成功を見届けるところまで歩みを進めます。彼がいなければ、この物語は違う結末を描いた可能性さえあります。

鬼龍は色んなイベントにチラッと登場しては上手く場を繋いでくれる役回りに回ることが多く、「目立った活躍はないが、彼がいるから成立している」ということが多いように思います。これはアニメにおいても踏襲されていた部分です。

多くを語らず不要な主張も行わず。真の漢は背中で語る。その立ち振る舞いに憧れるキャラクターですね。

神崎颯馬

言われたことはちゃんとできる良い子。
「返礼祭」にて、「言われたことはできるが言われたことしかできない」とされていて、物語のキーマンにもなった神崎。

ただ実際のところ、彼にそのような印象を強く抱けるイベントは(読了分の範囲では)存在しておらず、返礼祭は言うなれば「投げる前に回収された」という印象でした。

この「フラワーフェス」で改めてその部分がフィーチャーされ、2016年度は彼が返礼祭に至るまでに踏んだ歴史にもっとスポットが当ててもらえるのかな?と期待しています。

1年目では蓮巳殿蓮巳殿と付き従っているイメージが強かったですが、「フラワーフェス」では育ちが良さそうなところや可愛らしいところがより強調された語り口に。キャラとしての魅力が一段深まったように思います。クラスメイトでもあるスバルや真とは意外と相性が良さそう。

1年目のみではまだまだ個人的な部分が分かっていないキャラの方が多く、彼のように新たに拡がりを見せてくれるキャラも増えるでしょう。まだまだ楽しみは尽きませんね。

蓮巳敬人

英智が不在の中、学院のトップとしての責務を全うする健気な男。「喧嘩祭」などで彼らの関係性を掘っていることで、蓮巳の気負いから感じられるものも多くなりました。

彼らしいところとして、学院初となるプロデュース科所属(予定)の転校生にもしっかりと目を配っている点はチェックしておきたいところ。この時点ではまだ彼女に目を向けている生徒はほぼいないはずですし、Trickstarも完全に無名で取るに足らない存在です。蓮巳が彼らを認知しているのは、真緒の存在があるからでしょう。

諸々の事情を鑑みるに「とりあえず自分が声をかけなければならないだろう」となるのもごく自然で、この時だからこその立ち回りをしているのが面白い。その先を知っている分、余計に微笑ましく見えてしまうところもありますね。

一方で重要なドリフェスの当日に寝坊をかまし、しかも何故か平然としている謎の無神経ぶりを披露。どういうことだお前。その後も英智に渡すはずだった花束を無造作にあんずに投げつけ平然としていたり、彼個人が持つ"ヤバさ"が露呈してきた印象。

そもそも最近は病院に生花は持ち込めないし、旧友への見舞いの品が花て。英智くん爆笑してそう。ちなみに白い薔薇の花言葉は「私はあなたに相応しい」「心からの尊敬」などです。エモいですね。無自覚でしょうが。

そんなヤバさもさることながら、人間の多面性にまつわる話や立場間での割り切り、アイドルとしての在り方など、『あんスタ』が持つ根源的な要素を改めて台詞にして教えてくれたりと多方面に渡り活躍。

冷静に考えると蓮巳はここまで誰かと(主に英智と)セットでキャラ提示がされており、彼個人のみがフィーチャーされる場面はあまりなかったかもしれません。

英智が不在だからこそ見られる"蓮巳敬人"という人間の素の部分。それが感じられたような気がして、今後の彼を見る目がまた変わりそうです。

伏見弓弦

転校生枠だった弓弦。
どこかでその情報だけ見た気がしますが、詳細に触れられたのは今回が初めて。

両親にねだる形で夢ノ咲学院に入学した桃李のお目付け役として、一緒に転入してきた弓弦。この時点では全ての関係性が構築されておらず、彼がほぼ初対面で蓮巳や渉とやり取りする姿が見られました。

今回彼について大きく取り上げられたのは「実力はあるが熱意がない」という1点です。

弓弦の過去についてはアニメで一部取り上げられているため、実行力の高さの由縁は既知のものとなっています。元々持っていた基礎能力に加えてそれを伸ばす努力の技術も持っているでしょうから、アイドル活動も卒なくこなせてしまうのでしょう。

ですが彼はアイドルになりたくて夢ノ咲に入ったのではなく、あくまでも桃李とセットでの入学。桃李とセットでの活動です。生徒会も所属はしていないものの、実質一員として活動しています。

何でもこなせるが故に、何かに悩むこともない。ただ自分が持っている目的意識と使命感のみに殉じて、その場に必要なことを必要な分だけ行っているのが伏見弓弦の本質でした。

そしてその行動方針は完全に"姫宮桃李"に依存していて、彼が持つ意志らしいものはそれ以外に見当たりません。特にこの「フラワーフェス」では、その依存がより色濃く描かれているように思いました。

彼にとってそれが100%の幸せなのでしょうが、当の桃李はそれを100%快く思っているわけではありません。それは桃李の人生=弓弦の人生になってしまうことだったからです。

それを桃李に感情的に指摘されたことが、弓弦にとってのターニングポイント。桃李のために桃李のためにと動いてきたつもりが、いつの間にか自分という責任を彼に追わせる羽目になってしまっていた。そのことに弓弦は気付いたのです。

それが4月の頭、この1年の始まりに訪れていたことはきっと幸運だったのでしょう。彼の新たなるスタートは、新たなる気付きと共に切ることとなったわけですから。

「自分の人生を求めること」と「アイドルとして励むこと」が限りなく近しい位置に置かれることになった彼の学院生活。決して桃李から離れることを選ぶわけではなく、それも今まで通りしっかりと軸に据えた上で、より良い関係性を目指して行く。その過程がきっと見られるだろうと思います。

過去の同胞であるEdenの七種茨が同じくアイドル稼業に勤しんでいることもあり、彼の人生には熱い展開が待っていそうな予感。今のところ色んな要素が匂わせられているキャラの1人かも?

姫宮桃李

英智に憧れるピッカピカの1年生。

今までどうして英智に心酔しているかが不明なままでしたが、今回で「純粋にアイドルとして英智に惚れ込んでいる」ことが分かりました。

財閥の御曹司であるとか出自のしがらみによるものではなく、"アイドル 天祥院英智"こそが彼にとっての羨望の対象でした。親にワガママを言って夢ノ咲学院への入学を押し切るほど、桃李にとってそれは鮮烈な出会いだったのでしょう。

アニメの情報を参照すると、桃李が見ていた時期の旧fineにおける英智はアイドルとしての看板ではありませんでした。故に彼を牛耳るものとして評価していた(後に評価した)人間はいたとしても、彼を"アイドル"として高く買う者はあまりいなかったのかもしれません。

その中で桃李は天祥院英智のパフォーマンスに惚れ込んで、桃李の中で最高で理想の、唯一無二の"アイドル"になりました。桃李にとって英智だけが模倣すべき対象で、それに少しでも近づくことが最初に持っていた原動力だったのです。

「羨ましいですね、英智。あぁ、あなたはアイドルになれたんですね……♪」

それだけ自分を認めてくれる絶対的な"個"の存在が、英智の心をどれだけ救ったことでしょう。

様々なものを足蹴にして夢ノ咲の頂点に登り詰めた"皇帝"を、ただの"アイドル"として求めてくれる存在。それが天祥院英智にとってどれだけ大切なものになったことか。

この時点ではまだまだ実力も何もない、高飛車なだけの子供に過ぎなかった桃李は、fineとして英智の隣りで活動することになります。

憧れだけで何とかなることはさほど多くなく、その先にある現実とどれだけ真摯に向き合えるかが重要です。ですが桃李がそれに挑んで乗り越えて行ける存在であることを、過去1年のイベントやアニメで十分に体感してきたと思います。

彼の想いがより良いところに行き着くことを祈りながら、今はこの始まりを見届けることにしましょう。

日々樹渉

入部したての友也くんとウキウキ(地獄)の毎日。

元々アイドル活動には熱心ではない奇人(ドリフェスで演劇を披露するような存在)として有名だった彼が、fineの一員として動き出すストーリー。「フラワーフェス」は彼にとっても新たな始まりの物語です。

彼はfineに所属することにはなったものの、その活動にさして意欲的ではないと見られているようでした。そもそも彼が興味を持っているのはアイドルではなく"天祥院英智"という個人ですから、それも当然なのかもしれません。

2人の関係はまだまだ不明なところが多いですが、最初は渉が私情で英智と一緒にいることを選んだと思っていました。しかし「怪盗VS探偵団」の発言を見るに、英智が渉を強引に引っ張った側面もある様子。今はこの辺りにも注目しています。

英智の傍にいられればそれで良いと思っていた渉でしたが、その英智に強く惹かれている姫宮桃李に強い興味を持ったように見えました。それと連なる形で、類い稀なポテンシャルを持つ伏見弓弦も気にかけるようになったという印象。

結果として彼はfineというユニットその物に愛を向けるようになっていくのでしょう。

彼らと共にアイドル活動をすることで、まだ見たことがない"天祥院英智"が見られるかもしれない。新たなAmazingに出会えるかもしれない。

渉はそのように考えて、fineというユニットでのアイドル活動に意欲を燃やすようになったのではないかと思いました。

まだまだ謎の多い彼ですが、彼が求めるものの在り様は少し分かってきたように思います。今後とも一見意味のなさそうな台詞の1つ1つに注視して行きたいですね。

天祥院英智

不在ですがあえてここで。

ユニット単位で見た時に、このストーリーで明らかになったことで特に重要なのは「fineは英智の帰還以前はかなりバラバラのユニットだった」ということでしょう。

その彼らが不在であったはずの"天祥院英智"という概念を介して交流し、ユニットとしての絆を育み、彼が還ってこれる場所を作り上げていたのです。

まるでずっと昔から仲間であったかのように頂点に君臨する彼らは、実はそんなことはなく。英智が自らの歩んできた道のりによって結実させた新興ユニットに他なりませんでした。

だからこそ、fineは英智がアイドルとして生きている証そのもの。彼にとって特別にかけがえのない存在なのかもしれない。そう強く思わされました。

関わった全ての人を幸せにする未来。人間であれば誰しもその理想に縋って、誰もが挫折を味わいます。

英智はその中でも取り分け多くの犠牲を生んでしまったかもしれないけれど、その道のりにはその行動を認めてくれる人もいる。これはまた原作「エレメント」の記事を書ける時に噛み締めたいものです。

影片みか

可愛いかよ。

アニメでも原作でも、基本的にValkyrieとして常に斎宮と行動を共にする姿しか見てこなかったので、個人で行動する影片みかが登場するのは今回が初めて。

何と言うかあまりにも放っておけない魅力に溢れていて、斎宮が彼にやたらと厳しく指示する理由も分かってしまうというもの。「仕方のない奴め」と言いながらも、何とかしてやりたいと思えてしまうところがある。

そう考えると斎宮宗という人間は、異常な凝り性以前に相当な世話焼きだなと思わされます。そして影片も同じくらい世話焼きなので、Valkyrieは世話焼き同士で上手いこと噛み合っているところがあると改めて。

そもそもヴァルキリーは個人ではなく複数の概念神を指す解釈も存在するので、彼ら個々が「ヴァルキリー」に当たるとしたらそれぞれが世話焼きなのにも納得できるというものですね(※独り言。北欧神話のヴァルキリーについては調べてください)

斎宮→世話していると思っている
影片→世話されていると思っている

なのですが、意外と逆に見えるところもあるのがValkyrieの面白さです。今後とも細かく味わって行きたいところ。

斎宮宗

突然の登場。
4月の時点で外に出歩ける程度には回復していたようで何より。まだ仁兎がRa*bitsのリーダーになったかも微妙な頃合いのようです。

影片が敵に寝返ったのではないかと心配で外出してしまったり、五奇人ではなくなったことに「友情の輪からも外されてしまったようで、なかなか喪失感があるね」と感傷に浸ってしまったり、あまりにも人間味がすごいのが斎宮宗の良いところです。

また「マリオネット」にて拾われた渉との友人関係が拡げられているのも微笑ましい。斎宮もValkyrie以外の関係性はアニメであまり拾われなかったので、普通に話しているところを見られるのはまだまだ新鮮です。しかも一緒に美術館に行くとか超仲良し。どんな会話をするのだろうか。

彼らは顔見せ程度に留まりましたが、現在のValkyrieとしてのスタートはここ。まだまだ活躍の機会が多いと思うので、プライベートな面も含めて期待が膨らみます。

おわりに

「フラワーフェス」は年度をまたいだところに新顔のValkyrieも加わって、新鮮な気持ちで見られるストーリー。

登場人物にとっての"始まり"が至る所にちりばめられたこの物語は、全く違った角度から同じ1年を見られる面白さを存分に感じさせてくれるものでした。

2015年度で把握した全体の流れを折り込んで、より多面的に語られるストーリーを楽しんで行こうと思います。

それではまた次回の更新でお会い致しましょう。お楽しみに~。

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はつ

『超感想エンタミア』運営者。男性。美少女よりイケメンを好み、最近は主に女性向け作品の感想執筆を行っている。キャラの心情読解を得意とし、1人1人に公平に寄り添った感想で人気を博す。その熱量は初見やアニメオリジナル作品においても発揮され、某アニメでは監督から感謝のツイートを受け取ったことも。

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