前十字靭帯断裂物語 生活の知恵

【前十字靭帯断裂物語③】大事なのは夫婦そろってご飯の準備ができることだと知りました

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嫁が前十字靭帯を断裂し、急に不自由な生活を強いられることになった夫婦の話。

【前十字靭帯断裂物語①】様々なケガが複合することで治りが遅くなるケガなんです…!

2018年9月にそれは起きた。 嫁が趣味のバレーボールで足を痛めて帰ってきたのだ。 病院での診断名は膝の「前十字靭帯の断裂」 とその周辺の副産物的なケガ。 靭帯…。スポーツ選手のケガのニュースでよく見 ...

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第3弾は、ケガの内容からちょっと離れた生活の話です。

家族に大ケガをしてしまった人が出てしまった場合、何より困るのが日々の生活、つまり家事をどうするかです。主に家事を担当している方が身体を壊してしまった場合、この問題は大きな問題となって家族に降りかかります。

この記事では、僕がそのことについてどう思ったかを記して行きます。

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料理だけは毎日やらなければならない

ここで補足しておくと、僕は去年夏で仕事を辞め、独立するための準備期間に入っていたため、基本的に家で作業をしていました。嫁の世話をするという意味では、在宅中のケガだったのは不幸中の幸いでした。家計は後で何とかするだろう。

主夫見習いとして主にこなして行かなくてはならない家事は大まかに分けて3種類。炊事・洗濯・掃除と言ったところでしょう。元々ある程度分担してやっていたので、できなくて困ることはほとんどありませんでした。前提として、夫婦そろって家事に触れておくというのは大事ですね。

この中で掃除については、僕ら夫婦は家が散らかっていてもさして気にならないという価値観が共通しているので、明らかにヤバい水回り関連を除けば最低限で済ませました。

洗濯も2人暮らしなので2日~3日に1回回せば良いだけですし、結婚前に乾燥機付きのものを投資だと思って買ったおかげで大した手間なく片付けることができました。こういう時に良い物を買っておいて良かったなと思わされます。

しかし炊事については別です。
これだけは基本的に毎日やらなければなりません。

こちらについてですが、僕は嫁と結婚前に同棲を始めてから料理をすることを覚えていました。お互いに実家暮らしで料理をしない人間だったので、スタートラインが近しいなら一緒に覚えて行けば楽しいのではないかと思ったからです。

普段は作ってくれる回数こそ嫁の方が多かったとはいえ、つたないながらも一通り準備ができるノウハウを持っていたのが幸いでした。嫁が足を壊して動けなくなっても、日々の食事の準備をすることは十分に可能だったのです。

外食や惣菜で済ませるという手もありますが、味が濃い目で食生活に不安が残りますし、2人分毎日外食・購入していると出費が自炊時の数倍になってしまいます。ケガの治療にかかるお金なども考えると、できれば自炊で済ませておきたいというのが本音です。

何となく覚え始めた料理ですが、嫁がケガをしてからというもの、少しだけでもやれるようにしておいて本当に良かったと心から思いました。

結果的に自分自身による自炊を余儀なくされる生活になったため、嫁がケガをしてからというもの料理の手際も良くなり、作れるメニューのバリエーションも豊富になりました。今後の夫婦生活でも役に立つと思います。正に「怪我の功名」というやつでしょうか。元々物作り畑の人間で料理は性に合っていたのもあり、楽しくできています。

この時に自分が独身時代と同じく全く料理ができない人間だったら、何もできなかったのではないかと思うとなかなかに恐怖です。

諸事情で両家の両親共に忙しい時期で過度な助けを乞い辛い状況だったのもあり、自分達で完結できる状態に身を置けたのは総合的なトラブルの火種の回避に繋がったとも思っています。物理的な面では「ご飯の用意ができるかどうか」はかなり大きなポイントになると思われます。

「どうしよう」と言わなくて済んだメリット

料理ができて良かったと思ったのは物理的なことだけではなく、精神的な部分についても同様です。

まず間違いなく良かったのは、嫁がケガをした時に「今日からご飯どうしよう」という言葉を嫁にかけなくて済んだことです。「まぁ飯は俺が準備すれば良いから」で最も大きい心配を片付けられた。ヤバいカッコイイ。嘘です。

こういった「どうしよう系」の言葉は、嫁側が体調を崩した時に旦那が言ってしまうNGワードにもよく挙げられるものだと記憶しています。分かってはいても、実際にその時が訪れてしまうとどうしても「今ある問題」を炙り出して解決したくなるのが男性という生き物なんですよね。仕事脳と言うか。

僕もそういうところはやはりあるため、ナチュラルに「どうしようなぁ」と口に出して嫁を余計苦しめてしまっていたかもしれません。「私より飯の心配?」と思う人もいれば「私の不注意のせいで苦労かけてごめんなさい」と思う人もいるでしょうが、苦しむのは一緒です。

こういった発言を特に意識することなく回避できたのはデカいです。それどころか嫁の最も苦しい時期に颯爽とサポートができる旦那になることができたため、新婚1年目にして僕の株はウナギ登りです。まだ実質無職だからこういうところでポイント稼げるのは本当に助かりますね。頑張ります。

もし料理ができていなかったら精神面で嫁を圧迫していたかもしれないですし、互いに慣れない生活を強いられるストレスから喧嘩してしまう場面もあったかもしれません。結果としてそういったものは皆無と言って良く、行き違いなく最も酷い時期の介護生活を終えることができました。

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おわりに

嫁がケガをした場合における料理の重要性について書いて参りました。いかがだったでしょうか。

介護生活自体はケガをした本人はもちろん、それに気を遣う僕のような身内にも楽ではない時間です。少しでもストレス要因が少ないに越したことはありません。

ですから「もし料理が全くできなかったらどうなっていたんだろう…」という想像において、良い未来が見えることはありません。本当に事前にやれるようにしておいて良かったと思っています。

色々思い返すと、どう考えても生活面で最大のウェイトを占めていた事柄は日々の食生活でした。大抵のことは後回しでも大丈夫ですが、日々の食事だけは絶対にこなさなくてはなりません。だからこそ、覚えておく重要度が高いというのをこの時実感しました。

パートナーがケガをすると今まで気にも留めていなかった家事に気付くこともあり、改めて一緒に暮らしているありがたみを実感するものです。が、ありがたがっているだけでどうにかなるなら苦労はないというのも事実。

僕にとって、嫁のケガは「生活」というものと向き合う良い機会になりました。新婚1年目にしてこれを学べたのは大きいと思うので、今後はより一層色んな事に気を留めて行きたいと思います。

この記事が皆様の心意気を動かす一助になりましたら幸いです。

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