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【ミリしら超感想】『A3!』第16話 兵頭十座、後悔の叫び 「違う誰かに」繋げる熱意

2020年11月9日

 

引用元:https://www.a3-animation.jp/story/s16.html

ポートレイトを通じて自分を演じることに挑戦し始めた秋組の面々。

「人生最大の後悔」をテーマに自身と向き合う時間は、個性を封印するきらいのある彼らに火を灯すキッカケとなって行きそうです。

お芝居という「他人を演じる」ことに傾倒する者は、大きな鬱屈した感情を内に秘めていることがほとんどで。人生において大きな後悔や挫折を経験していることも少なくありません。

秋組にとってもそれは同じこと。彼らが演じる「マイポートレイト」は、そのままMANKAIカンパニーで芝居を始めた理由に直結するものでもありました。

大きな熱意がある者もいれば、そうではない者もいる。板の上に立つ目的に貴賤はない。ただし時として熱意は、その場における何物をも凌駕するエネルギーとなり得るものである。

そんなことを感じさせてくれる第16話。
強い輝きを放った兵頭十座の人生を中心に、読み解いて行きましょう。

「一番良かった」者

全員のポートレイトのリハーサルが終了。
より完璧な「自分自身」を披露するため、秋組の活動にも熱が入ります。

ポートレイトは秋組の公演に向けた稽古の一環とは言え、本番はしっかりとした舞台の前座です。彼らにとっては、人前で初めて演技する機会になるのだと思います。

前座は絶対に必要なものではないとは言え、やる以上は客を興醒めさせるものであってはなりません。チケットを買ってくれた人に見せる以上、"演目"の一部として魅力的かどうかが最重要。演技の上手い下手も蔑ろにはできませんが、本番にはそれ以上に求められるものがあるでしょう。

それを加味した形で見た鹿島といづみによって付けられた予想順位は、概ね一致するものだった様子。春組の公演時のことを思えば、いづみが芝居を見る目も成長したというものです。眼光も鋭くなり、監督としての風格もかなり増してきましたね。

そして彼らが1位をつけたのは、最も技術的に劣るはずの兵頭十座でした。自分の力量に自信満々だった万里はまさかの最下位。当然その判定に不服を申し入れますが、鹿島には軽くあしらわれてしまいます。

鹿島はこの時「一番良かったのは…」という言い方で切り出しており、「一番上手かったのは」という言い方はしていません。これはオーディションではなく演目ですから、当然テーマを的確に表現できている者が評価されます。

小手先の技術や整合性では出せない魅力。それが十座の演目にはあったということでしょう。

その判断基準を未だよく理解できていない万里は、鹿島といづみの言っていることが「間違っている」と本気で思っているようでした。

今回は演者として力不足だった兵頭十座の成功体験が話の中心です。しかしそんな摂津万里が彼から影響を受けて芝居の本質的な魅力へと歩みを進める、変革の物語でもあるのでした。

今回活躍したキャラクター達

では今回はまず、各キャラクターごとの活躍をフィーチャーして見て行きましょう。

摂津万里

芝居の世界に足を踏み入れてから、初めて否定という回答を突きつけられた万里くん。

普段の稽古で明らかに上手くこなせているのだから、自分が最も評価を受けるのは当然だ。その驕りがあったが故に、今回受けた衝撃は自分で思っているよりも大きなものだったのではないかと思います。特に「十座に負けるぞ」と断言されたことは、彼の心を大きく動揺させました。

万里は十座に勝つためにMANKAIカンパニーに入団したわけですが、喧嘩においては一発KO負けを喫している立場です。芝居の技術では十座に勝っているとは言え、万里のベースは敗北者からスタートしています。

この時点では「兵頭が熱を入れていることで自分は上にいる」という浅ましい優越感に浸れてはいるものの、実際に勝ったことはないのです。裏で十座に「再び完敗する可能性」を酷く恐れているのは間違いないはずです。

いくら目上2人の判定がふざけたものだと思っていても「十座がトップで自身が最下位」という事実を突きつけられたことは、彼のトラウマを強く刺激したことでしょう。

かと言ってここまで偉そうに振る舞ってきたが故に、「負けそうだから」という理由で必死になるなんてダサいことはプライドが許さない。「何でもできる自分」への過信が邪魔をして自分を変えることもできず、ただただ「敗ける」恐怖に怯えて毎日を過ごす。摂津万里は、そんな心の弱さに支配されてしまっている少年でした。

そのまま逃れるように直接対決を避け、MANKAIカンパニーを脱退。勝ち逃げともとても言えないような結果を作り出し、精一杯の虚勢を張ったままに寮を去りました。

自分でも決して納得できているわけではない。
けれど自分の否を認めて行動する勇気もない。

そんな無様な自分の姿さえ自覚できない、しようとしない万里には、その自分を覆い隠すことさえできないのです。鬱屈した感情の渦に飲み込まれたままに街を彷徨うしかない彼の姿は、あまりにも哀れに見えました。

古市左京

眼鏡を外すと童顔のイケメン。
しかも脱ぐと意外と細身。

というギャップで楽しませてくれましたが、俺は最初から可愛い顔してんなって気付いていたよ。

今回の十座のポートレイトを見たことで、左京もまた「そうならざるを得なかった」境遇にある青年だということがよく分かるようになりました。それが秋組の1つのテーマなのかもしれませんね。

ポートレイトでは、前回の内容により自分の感情を吐露する台詞を付け加えての挑戦。

話のまとまりだけに注目すると、必要か不要かは微妙なラインの追加だと思いました。蛇足と感じる人もいるかもしれません。しかし「今の自分がどう思っているか」を補完することは、今回の演目では展開以上の価値を見出す人の方が多いと思います。

ストレートに自分の感情を伝えられる部分が多いほど、胸を打つお芝居ですから。小奇麗なことが全てではない、ということを彼も短い時間で伝えてくれたと思います。

伏見臣

左京と同じく、前回の話の内容を踏まえて台詞を追加しての挑戦。

感情表現のアプローチが変わっており、「友人が浮かばれれば良い」という想いより「自分の夢にもなった」が強く出るお芝居に。

実際、前回が見せてくれたポートレイトはどこか浮き足立っていて、自分の所在が曖昧な内容でした。今回はそれが彼の演技によって解消されています。

台詞としては終盤にわずかな追加がなされただけですが、とにかくそれ以上に「芝居を取り巻く空気が全く異なったものになっている」のが見て取れるのです。そしてその変化によってほぼ同じ内容の演目でも、観客に伝わるものは全くと言って良いほど違うものになり得ます。

前回にて彼自身が悩んでいた部分への回答が演技の変化によって表されるという、演劇を扱った作品ならではのアプローチで魅せてくれました。

秋組はそういった要素が毎回どこかにあって、見ていてとても楽しいです。気になる方は是非照らし合わせて見てみてあげてください。彼の成長を、感じられると思いますので。

七尾太一

ポートレイトもカットされ、なかなか活躍の機会に恵まれない最年少。

今回では鹿島に「自分を曝け出せていない」という指摘を受けましたが、これは「人生最大の後悔」を人前で演じることに抵抗があるという意味だと思います。

万里だけが作り話であると駄目を出されたことを考えると、太一は「言っていることが本心なのは分かるが、伝わり切って来ないものがある」という評価を下されたという感じでしょうか。

とりあえず彼を擁護がてら書いておくと、「人生最大の後悔」などという恥の塊のようなテーマを投げられて、いきなり自分を100%曝け出せる人間の方が圧倒的少数派だと思います。

抱えるものが大きすぎる上に、それを人前に出すことに何の抵抗もない(むしろ出したい)と考える十座と臣と左京の方が異常であり、太一の方がどちらかと言わずとも多数派寄りでしょう。それを「できないから劣っている」と認識されかねない立場に置かれているのがあまりにも酷。

ただ前回のヨーヨーの件で落ち込んでいたこととかも踏まえると、「普通であること」自体が彼のコンプレックスなのかもしれないなと。だから序盤はあえて活躍させず、影の薄い状態を作っているとか。

まだまだ予想を立てることしかできない彼ですが、次回はいよいよ話の中心になってくれそうです。秋組のテーマが「そうならざるを得なかった自分」からの脱却であるのなら、彼にも相応に抱えたものがあるはず。それを見せてもらえればなと思います。

熱意のマイポートレイト

幕を開けた兵頭十座の「マイポートレイト」。
それは彼が芝居に懸ける想いと熱意が詰まった、見る者の心を強く刺激する一人芝居でした。

彼の芝居はやはり拙い。演じているというより、覚えた台詞をひたすら再生するだけで精一杯。序盤は特に表現もブツ切りで、自分で書いた本も脚本と言うよりは事実の羅列。箇条書きを並べただけのような非連続性、不自然さがありました。

それでも彼の演じたポートレイトは最初から大変に魅力的で。それは彼が言いたいことを全て詰め込んで、一生懸命に演じていることが分かるから。この一回に自分の全力の熱量を込めているのが、ダイレクトに伝わってくるからです。

幼い頃から生まれつきの体格た顔立ちのせいで特別扱いされて、疎まれ、避けられ、拒絶され。果ては望んでもいない暴力を強いられる。そんな人生に嫌気が差しながらも、その立場を受け入れて生きている。兵頭十座はそんな強さを持った少年でした。

見てくれだけで気弱な少年だったのなら、彼はこうはならなかったのではないかと思います。そういう人は探せば結構見つかるものだし、見た目だけの偏見ならば短期間で払拭されるものだからです。

だから十座はきっと、その周りからの評価やイメージに沿おうと努力できる少年だったのだと思います。

そう思われているから、そうしなければならない。自分は他の子とは違うのだから、我慢しなければならない。そうやって自分を押し殺した結果、誤解が誤解を生み続けてしまったのでしょう。

気付いた時にはその生き方しかできないところまで"自分"が積み重ねってしまっていて。兵頭十座は「地元一の不良」として、生きることを余儀なくされました。

そんな折に彼が出会ったもの。自分以外の自分として生きられる方法。それが「舞台の上で演じる」ということでした。

違う誰かに

演じるという方法を知ってからも、彼は「世間から見た自分のイメージ」に縛られて行動することができないままでした。

初めて「演じてみたい」と思ったその日に、名乗り出る勇気を持てなかった自分。与えられた役割を全うして、変わるチャンスを反故にしてしまった自分。嫌だ嫌だと思っていても、結局はそのままでいてしまう自分。その全てに絶望し、十座は希望を持つことをやめました。

そうして心の片隅で燻らせていた芝居への憧れを爆発させたもの。それがMANKAIカンパニーの夏組公演。従兄弟の向坂椋が体現した、弱さを克服する物語でした。

「あいつも、俺と同じように自分の殻を脱ぎ捨てたかったんだ」

自分を見て恐がる、弱い人間だと思っていた身内の"変わった"姿を見て、彼は気付きました。

自分が「恐いと思われる自分」に嫌気が差しているように、椋もまた「弱いと思われる自分」が嫌だったのだということに。そして彼はそこから自分の意志で脱却し、自分を変えたのだということに。

「その瞬間に理解した。
同時に激しい憧れと嫉妬に襲われた」

弱いと思っていたあいつは、自分よりもずっと強い人間だった。すぐ近くに自分と同じように苦しんで、それに言い訳しないで立ち向かった人間がいた。それは兵頭十座にとって耐え難い事実であり、同時に目の前に拡がる新たな希望でもあったのでしょう。

「なんで俺はそっち側じゃない?
なんで俺は客席から見ているだけなんだ?」

目の前で向坂椋ではない誰かになり切る1人の少年を見て、ずっと蓋をしていた彼の感情に火がつきました。

「なんで俺はあの時――」

自分だってそうなりたかった。そうなっていたかもしれなかった。

「――途中まで挙げていた手を下げてしまったんだ…!」

そうなれるはずだった。

そのチャンスはあったそれなのに、自分自身の弱さのせいでそれを遠ざけた。希望などないということにして、変われない自分に言い訳して、その「自分」を受け入れて生きて行くしかないのだと言い聞かせた。

それが彼の「人生最大の後悔」。
勇気を出せなかった過去の自分に贈る、今の自分から手向けの言葉。

「幼い頃から周りとは違っていた。だから俺は」

けれどその時感じた感情は他の誰にも持てない本物で。それがあるから今の彼は「役者」として強い輝きを放っています。

「違う誰かになりたい…」

人は後悔の数だけ強くなれる。そしてそれが大きければ大きいほどにそれを乗り越える行動を、必死で選び取った選択を肯定できるようにもなるものです。

辛く悔しい経験が無駄になることは決してない。
本人の中に立ち上がろうとする意志が存在している限りは、決して。

「ずっと違う誰かになりたかった!!」

ここまで培ってきた感情をその言葉に乗せて。人生の全てで抱えてきた思いの丈を兵頭十座は叫びます。

それは過去の自分が夢見た自分に、一歩ずつ近付いていると実感しているからできること。心の奥底にしまい込んでいた想いを、言葉に乗せて誰かに聞かせる。多くの人が開くことを諦めてしまう重く冷たい扉を、彼は今この時に開け放つことができたのです。

その熱意と想いは技術も内容も全て吹き飛ばして、見る者の心をただただ魅了します。

演技とは違う誰かを演じること。しかしそれは違うキャラクターでなければいけないわけではない。普段とは違う"自分"を演じることもまた、誰かにとっての特別となり得るものである。そんな可能性を、この時の兵頭十座は見せてくれたと思います。

きっと彼のこの芝居は、「違う誰か」の人生をも変える力があっただろう。そう思えてならないのです。

敗北を認めたその先へ

秋組の、十座のポートレイトを見て、摂津万里は思い知りました。

自分は彼らに負けている。
最初は技術で上回っていたはずなのに、いつの間にか彼らは自分より凄いものを生み出せるようになっていて。きっとリハの時点でそれを監督たちには見抜かれていたのだと、そう心から理解します。

ここに来て初めて彼は、芝居が持っている根源的な熱量の価値を知りました。小手先の技術では決して埋めることのできない表現の力。それを目の当たりにして、自分が優れた役者ではなかったことを自覚したのです。

特に十座の芝居は、彼の心を穿ち貫くものでした。自分が持っていないものを圧倒的な"強さ"でぶつけられる。それは万里に、十座に一撃でKOされたあの日と同じ感覚を植え付けました。

いや、本当はそれ以上の感覚だったのかもしれません。元から地元一の不良であった十座に喧嘩で負けるのは、彼が噂通りに強かったと実感させられただけのこと。しかし今回は、センスのかけらもない大根役者だったはずの十座に「最底辺から上回られての敗北」です。

自分の絶対優位から始まった勝負で、結果として完膚なきまでに叩きのめされたと感じてしまった。自分自身に一切言い訳もできない、完全なる敗北を突きつけられた。

だから万里は「演劇で兵頭に勝つこと」を改めて目標に据えたのではないでしょうか。

「監督ちゃん、教えてくれ。
どうしたら俺は兵頭に勝てる?」

現実を受け入れてからの彼は、状況の把握もまた早いもの。「何でもそこそここなせる」というのは、それだけあらゆるものに必要なことを感じ取れるということです。だから万里は優れたものを正確に受け取る感性もあるし、自分と他人の差を認識する能力もあるのだと思います。

今まではそれを、自分への過信と慢心から受け入れないようにしていただけ。敗北を認め自分と向き合い、それを乗り越えて行こうとする意志があれば、摂津万里は自分の能力をもっと有効に活かし切ることができるはず。

「このままじゃ…終われねぇ。終わらせられねぇ」

自分の現在地を認識し、見下していた座組のメンバーに頭を下げて。気持ちと心を新たに、摂津万里は自分の意志で再び演劇の世界へ飛び込みます。ここからが、彼にとって真の役者人生のスタートです。

「正々堂々やって、芝居への想いというヤツも含めて、お前に完璧に勝つ」
「…上等だ」

憎むべき仇敵だった男は、肩を並べて競い合う好敵手へ移り行きます。誰かに勝つことが表現の本懐ではないけれど、誰かに勝ちたいという想いは必ず当人の表現力向上に寄与するものです。

演劇というコミュニケ―ションによって彼らに築かれるであろう数奇な絆。後悔を乗り越えた先にある到達点。それを残り2話で、彼らには見せてほしいと思います。

おわりに

15話での左京と臣のポートレイトに心打たれた直後、情報のみで打ち出された「十座が一番良かった」という事実。相応に視聴者は十座の芝居を「あれを超えて行けるのか?」という期待を込めて見ることになりました。

彼が(ここまでの全キャラで)技術的に最も劣る存在であることを踏まえた上で、視聴者が納得して称えられる。そんな映像でなければ、今後の秋組の物語は創り手の都合で動いた嘘臭い物語になりかねない状況。アニメとしても高難度の課題が存在する、大変に重要な一回だったと思います。

しかし始まってみれば十座のポートレイトは本当に素晴らしくて。技術的なアプローチは抑えたままに、彼の熱意と感情だけがストレートに伝わってくる、心が熱くなる芝居を見せつけてくれました。

僕の感想記事はあまり声優さんの演技には言及しないのですが、今回ばかりは十座の不安定さを見事に表現し切った武内くんの超絶ファインプレーに見入ったという感じ。彼の表現力なしでは、あのポートレイトの質感が実現することはなかったでしょう。

総合的に見てアニメのキャラとしてではなく、純粋に1人の芝居人の感情吐露として見入ってしまい息を飲みました。演劇経験者であれば、十座の「マイポートレイト」は涙なしには見られない内容です。

もし『A3!』を見て「演劇やってみたいなぁ」と思う人がいるとしたら、恐らく十座に影響を受ける人が最も多いのではないかと今回を見て思いました。それほどまでに、彼は芝居の根源的な魅力を「演じること」で魅せてくれましたから。「一番良かった」のも文句なしで納得です。

それに心打たれて変化する万里の姿にも説得力があり、全てが理想的に整った一回でした。16話はエーアニの中でも屈指の名エピソードになったと思っています。僕が演劇関係の友人にこの作品を薦めるなら、確実にまずこの話を見てもらいます。

正直、万里はもっとすごい酷い目に遭うんじゃないかという予想もありましたが、物理的な手段に頼らず芝居と感情の動きでしっかりと改心させてくれたのも好印象。

見ている側にとってはさほど痛烈ではないままに、しっかりと本人たちの心を動かすやり取りを用意してくれていて。シリアス色強めな秋組になっても、『A3!』はしっかり優しい物語を貫いてくれているなぁと思いました。安心して見られるのもこの作品の魅力ですね。

さて最大の問題点は1つの解決を迎えましたが、まだまだ見えていないところはたくさんあります。終盤では公演直前で物的なトラブルが発生するという初めての展開が訪れました。

秋組の挑戦を最後まで見守ります。感想記事もよろしければお付き合いくださいませ。それではまた。

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はつ

『超感想エンタミア』運営者。男性。美少女よりイケメンを好み、最近は主に女性向け作品の感想執筆を行っている。キャラの心情読解を得意とし、1人1人に公平に寄り添った感想で人気を博す。その熱量は初見やアニメオリジナル作品においても発揮され、某アニメでは監督から感謝のツイートを受け取ったことも。

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