イタリア周遊記 生活の知恵

イタリアでポケットに入れた物は全て盗られる!?旅行で必須な5つの対策

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イタリアは景観も抜群に美しく、ゆったりとした時が流れる良い国です。
ですが、観光名所にはそこら中にスリと物乞いがいる恐ろしい国でもあります。

個人的にスリを行う人達だけでなく、ジプシーと呼ばれるスリ集団も常に標的を探しています。
壮大な建築物に見惚れているうちに犯罪者に狙われているなんてことも…。

スリと物乞いの国イタリア!?実際に出会った7種のヤバい人達
↑実際にどんな人がいるかはこの記事もご参考にお読み下さい。

物乞い系のタカりはいかにも怪しい感じで徘徊しているのですが、スリは普通の服装をした普通の人なので、風体では見分けがつきません。
実際は生粋のイタリア人にスリは少なく、別の国の人だったりするそうです。現地の人はそういう部分から人を警戒するのだとか。でもイタリア人の学生若者集団がジプシーをやっているパターンもあるそうで、要するに日本人の我々にとっては全部同じです。

こういった欧州系の人間の見分けがつき辛いことと、元々警戒心が薄いお国柄であることから日本人はスリのターゲットに選ばれやすいそうです。
嫌な話ですが、実際そう言われると納得してしまいますね。僕もよく財布やケータイを落としますから。

だからこそ、イタリア旅行の前には是非しっかりと対策を。
心構えをしっかりと作り、必要なアイテムを揃えて万全の体制で臨めば、スリにも狙われなくなるはずです。
少しばかり羽目を外しても標的にされにくい準備をして、旅行当日を迎えましょう。

この記事ではその方法を5つに分けてお伝えします!

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1.後ろがけの鞄は絶対避ける

日本ではオシャレ重視で鞄やポーチを後ろにかけるのが基本ですが、イタリアの場合それは「盗ってください」と言ってるようなもの。
必ず自分の目に見える範囲に本体を置き、常に身体に密着している状態をキープしましょう。

ダラッとさせていると、瞬時にベルトを切って本体丸ごと持って行かれることもあるそう。
イタリアのスリは身体に危害を加えて物を盗ろうとする人は少ないそうなので、鞄だけに触りづらい状態維持しておくと狙われにくいです。

特に大事なものはネックポーチを購入し、服の下に入れておくとより安心です。

僕はこちらを購入して持って行きました。パスポートと家の鍵、クレジットカードと現金をこちらに入れて過ごしました。
紐がゴムになっているタイプなので、いちいち首元から取り出さず服の下から出せたりして便利ですよ。

2.ポケットに物を入れない

当たり前なのですが、ポケットに物を入れていると膨らみで分かります。
それだけでスリにとっては格好の獲物となってしまいますので絶対に避けましょう。

ポケットだけでなく、見た目で分かるところに物を入れないというのが重要です。
スリはまず目で見て盗れるものを持っているかを判別するので、その第一条件にハマらないように気を付けなければいけません。

盗られないようにする前に狙われないようにするという意味で、あえて書いておきたいくらいこれは重要です。

ですがせっかく観光名所に行くのだから、ケータイで写真を撮りたいと思うのが現代人。
いちいち出したりしまったりが面倒なので、どうしてもすぐ取り出せるポケットに納めておきたいものですよね。

そういう場合のために、ズボンのポケットが隠れる長さのカーディガンを用意しておくのも手です。

こういうのとか。
ポケットに何が入っているか分かり辛いし、手で後ろから盗って行くのも難しくなります。

僕はポケットがついてるやつを羽織って、そちらに手を突っ込んでズボンをガードしてました。
季節にもよると思いますが、好きな服にこういうものがあるのなら持って行くと良いと思います。

3.話しかけられても立ち止まらない

日本でもキャッチとかナンパに会ったら無視が鉄則。
ですが、人の良い方だと立ち止まって話を聞いたり、律儀に断ったりってこともありますよね。

イタリアではそういうことも絶対にしてはいけません。
立ち止まったら最後、周りにいる仲間が「目の前の人に警戒しているその隙」をついて金品を盗って行きます。
これがスリ集団ジプシーの典型的なやり方です。過激なものになると、周りを囲まれ逃げ道を塞がれているうちに鞄を切断されるという事例もありますので、絶対に注意してください。

こういう連中は声をかけて立ち止まってくれる人を探しているので、足を止めた時点で引っかかったも同然。
人によっては物凄くフレンドリーな感じを装って迫ってくるので、一瞬「良い人かな?」と思ってしまうかもしれませんが、とにかく絶対に取り合ってはいけません。イタリアではそういった無用な良心はキッパリと捨てましょう。

日本では、集団による無差別な強奪は少ないので、目の前の人にどうしても注意が行ってしまいがち。
ジプシーはその心理を利用してあっという間に金品をスッて行くのです。

何においても「狙われない」ということが重要です。相手にチャンスを与えてしまうような行動を極力排除して観光を進めましょう。

4.1人での行動を避ける

個人での旅行でもない限り、必ず身内と2人以上で行動するようにしましょう。

注意力が倍増するのでスリの標的にはされにくいです。
逆に言うと、1人で行動している人はそれだけでスリの標的になるということ。

僕は旅行中少しだけ1人で町中を歩いた時間がありましたが、当たり前のように声をかけられました。
他にも(ツアーだったので)集団から若干距離があった時なども、当然のように怪しい人が近付いてきました。

1人の観光客、しかも日本人なんてカモがネギ背負ってやってくるという感じの模様。
あまりにも分かりやすい攻撃にちょっと笑ってしまう。

実際こういう事情もあり、1人で行動している人は街中にはかなり少ない状態。
1人であることの危険度は想像しているよりもはるかに高いと言わざるを得ません。

前述したポケットの件もそうですが、当たり前のことを当たり前にしている人が多いからこそ、そうでない人はスリ達にとって貴重な存在となるのです。
皆と同じように防御し、警戒心を持っている庶民の仲間に加わり難を逃れましょう。

5.現金を分散して持つ

スリに狙われないために大事なのが「どこに大金を持っているのか分からない状態」を保つこと。

例えば、少額の支払いでも大きな財布から行っていることが見える相手は、そこに持ち金の多くが入っていると判断され標的の候補になってしまいます。
ですが、そういう時にポケットなどに入れた現金を出したりしている人は、大金がどこにあるのか分からないため標的から外されるということに。

こういった人を遠くから観察して的を絞っているスリもいるそうで、空港や両替え所などは特に注意が必要だとか。

スリはローリスクハイリターンを求める都合上、危険が大きい上に実入りが確実ではない相手は狙ってきません。
そのために現金の所在をあいまいにすることは非常に有効な防御策となってきます。

現金を分散して持つというのは、盗られた時の保険として有効というイメージがあると思いますが、スリに狙われることへの対策としても機能しています。
当日に使いそうな現金と、実際の全財産やカードは絶対に別々の方法で持ち歩くようにしましょう。

まとめ

スリは警戒心のない相手を狙ってきます。
警戒心のある相手に向かっていってギャンブルするメリットがないからでしょう。

そしてイタリアをそういう国だと分かってきている人も多いので、結果的に警戒心の薄い人は貴重な獲物です。
肉食動物も群れから離れている子供を狙ったりするように、数少ない狙いやすい相手を探して狙ってきます。

自分がその1人にならないためには、できるだけたくさんの対策を用意しておくことが必要。楽しさのあまり油断している時でも、そのどれかが自分を守ってくれているという状況をしっかりと練り上げておくのが大事だと思います。

僕も狙われてしまった場面はありましたが、これらを全て実行したことで直接的な盗みをはたらかれたという場面はないまま楽しく旅行を終えることができました。

心配してばかりでも楽しくないですが、警戒しすぎてしすぎるということはありません。
むしろその警戒が楽しい時間をより楽しめる後ろ盾となってくれることでしょう。

皆様もイタリアに行く前には是非この記事を参考にして準備をしてみてくださいね!それでは!

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