イタリア周遊記 生活の知恵

仕事内容はお喋り?スマホ?自由の国イタリアのサボりまくる人達5選

更新日:

「労働は罪。一刻も早く切り上げて大切な人のために時間を割くべき」という価値観が一般的らしいイタリアという国。実際に周遊してみて色々な人に出会いましたが、確かにその通りという感じです。

もちろんやることはきちんとしていた人達の方が多かったです。が、そうじゃない人の"そうじゃなさ"がすごい。

日本みたいにバレないようにサボろうとかそういうのないんです。
人はサボっていて当たり前という価値観があるからこそギリ成立している働き(?)方。

日本人から見るとつい笑ってしまうような人達の話を、この記事ではお届けします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

1.1分(※5分を指す)待ってくれおじさん

意味不明な見出しだと思いますが…(笑)
実際にあったやり取りを公開です。

10時開店のジェラートショップに10時ピッタリに行く。
何もジェラートが並んでおらず固まってしまう。
我々に気付いた店員さんは身振り手振りでこんなことを伝えてくれました。

店長「お、10時開店だから準備にあと5分はかかるよハハハ」

まずこの時点で日本的にはおかしいがとりあえずスルー。
うーんあと5分待つと集合時間に間に合うか微妙だなぁという顔をしていると

店員「OK。じゃあ1分待ってくれ」

こちらの都合を察知してすぐに新しい提案。なんだできる男じゃないか。
じゃあまぁ1分なら…ということで待つことに。

その後も特に焦りもせずノタノタ用意を進める店員。おや…?

店員「できたぜ。さぁどれにする?」

もう5分以上経ってるんだが???

最初に行った約束すら守られてないぞオイ!
あ、ジェラートは美味かったです。

こういうことが割と日常茶飯事に起こる国です。面白い。
時間にルーズな僕にとっては、割と心地よい感じで好きなんですけどね。

2.スマホでゲームする警察官

イタリアでは有名な観光地ではだいたい常に警察官が巡回しています。
無数にいる観光客を狙ったスリ、タカりの対策だと思われます。

しかしそのほとんどが真面目に働いてません。
いるだけです。

白昼堂々スマホでゲームをしている人
無意味に建物をボーっと見上げている人
日陰で楽しそうに休憩している人

こんな警察官がそこら中にいました。働け。

スリやタカりも無限にいるため、取り締まる気はないようです。
よって彼らも犯罪を犯しながらも忍ぶということを知りません。意味が分かりません。

恐らく有名観光国ですから公的なパフォーマンスとして配置されているのでしょう。
実際に見回っている人達には全然やる気がないみたいですが(笑)

3.お喋りに夢中の美術館スタッフ

フィレンツェのウフィツィ美術館を訪れた時のこと。
国宝レベルの文化財が大量に保管されているイタリア国内でも最大級の美術館です。

当然、空港レベルの金属探知機を利用した厳重なチェック体制です。

僕はここに誤ってスマホをポケットに入れたまま入ってしまいました。
鳴り響くブザー音。慌ててそれを荷物入れに取り出し再びチェック。

するも、またブザー!
なんだ!ベルトか!?

と更に慌ててしまい、思わずチェック担当のスタッフの方を見たところ

友人と楽しくおしゃべりに勤しんでおられました。

ラフいな。
こんなすごい美術館で仮にもあなたの担当ヶ所で問題が起きているのだが。

……とりあえず思い当たるものを全部外して再び入り直そうと日本人らしく律儀にしていたところで、ようやく僕の存在に気付いた彼。
列に並び直してくれと言われるのかと思いきや、ここで我々も目を疑った驚きの行動に出る!

「そんでさー、あ? ハハハOKOK行って行って! で続きだけど――」
※台詞はイメージです

いやまずいだろ。

テキトーオブテキトー。これが自由の国イタリアか。
そりゃ美術館にはこんなの関係ないくらいより厳重なセキュリティがあるんでしょうけど…にしてもすごいよな…。

4.お喋りに夢中の美術館スタッフ Part2

続くんだよなぁこれが。
同じくウフィツィ美術館の入館時の話。

金属探知機を越える(越えたとは言っていない)と次はチケットチェック。
端末にバーコードを読み取ってもらうだけの簡単な流れ作業。

のはずが、またしても友人とお喋りに夢中のスタッフ(※別人です)

まともな奴はいないのか???

そんなスタッフを尻目に懸命にバーコードを端末に向けるマイワイフ。
しかし一向に読み取られる気配がない。

この端末、なんと操作している人がボタンを押さないと読み込まないタイプ。何をしてやがる。

後ろにいたツアー添乗員さんが声をかけてくれてようやく気付いたスタッフさん

「お、悪いねハハハ。――でさー(端末のボタンから手を離す)」

俺もいるんだが?

もっと言えば後ろにもっと人いたんだが?なんだこの国は。すげーな。

何と言うか本当に労働の優先度が低いんだなということはよく分かります。
それが勤務中であっても、好きな人を優先するという思考が外れることはないということで。

…大変身内想いのお国柄だと思います!観光客的にはちょっとって感じですが!

5.レシートが取れないレジ打ち姉さん

フードコートに夜ご飯を食べに行った時のこと。
日本と同じようにレジでお会計を済ませます。

フードコートと言ってもセルフで好きなものをお盆に置いてお金を払うタイプ。
レジのイメージは日本のスーパーのレジに近いです。

普通にお金を払って、お釣りを貰います。

余談ですが、イタリア人のサービス業スタッフ基本的に笑顔がなく、終始不機嫌そうです。
「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も特にありません。何なら一言も喋ってくれません。
所作も適当の極みで、働くの嫌いなのが顔に出まくってます。

最初は驚きましたが慣れればまぁそんなものかなという感じです。
こういうところ日本は無駄にすごいと思う。

そんな接客を受けて、レシートを千切って手渡そうとしてくれた優しい(感覚の麻痺)お姉さん。

しかし、所作が適当なのでまさかのレシートが千切れず。
指が虚しく空を切ってしまう事件が発生。これにはお互いちょっとビックリ。

俺「…………」
店員「…………」

俺「…………」
店員「いや取れよお前が」(滅茶苦茶不機嫌そうに指さされる)
俺「え? あ、はい」

知らねー!!!!!!!!!!流石に知らねー!!!!!!!!!!!!!

何という理不尽!流石にどっちかにしてほしい!

ちなみに聞いた話ですが、機嫌が滅茶苦茶悪いスタッフと合ってしまうと、客側が怒鳴られるということも割とよく起こるらしいです。
どんな空気になるのか1回見てみたい…。

まとめ

良いから働け

これ以外の感想がないレベル。

ここに挙げさせてもらったのは、笑ってしまうくらいすごいサボり方をしていた人達。
実際はもっとまともですと言いたいのは山々ですが、本当に全体的に全然やる気がないです。

日本的に言えば下の下の接客しか受けられないと思った方が良いです。
ただホテルのフロントマンさんは良い人が多いです。外人相手の職業だからでしょう。

1つ言えるのは、そのおかげでイタリア人はプライベートをしっかり大事にできているということ。
その実現のために、国民全体がこういう不便を許容しながら日々生活しているんですね。

日本はその真逆。ひたすら生活に便利ですが、その分皆が無理に仕事をして社会を回しているという感じ。

イタリアのような余裕さには憧れます。でもここまでは嫌だなとも思ってしまいます。
個人的にはトイレが汚いのが無理。

世界的に見てもかなり極端な例を見て帰ってきたとは思いますが、異文化というのは面白いなと感じました。

イタリアに行く機会があるのなら、こういう人達を「酷い人達」と思わず、「違う文化の人達」と思って楽しく観察してみてくださいね。
それも旅行の醍醐味になると思いますので!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

あなたにオススメの記事

1

さて、仕事を辞め、物書きとして生きるチャレンジを始めた僕なのですが。 そもそも物書きで生きると言っても色々あるわけです。 例えばネットライティングの仕事。 こちらはクラウドソーシングなどで探せば(報酬 ...

2

ヤバい人だらけなんですよ。いや本当に。 観光地で周りを見渡したら視界に絶対1人はいます。 しかも警察に一切取り締まる気がないのでほぼ野放しです。 警察は暴動とか大騒ぎが起きて初めて動くようで、こういっ ...

3

28歳から料理に挑戦して1年半、一応そこそこ食えるものが作れるようになってきたという頃合いの僕なのですが。もう何よりいつも考えるのは、ご飯を作ることより食洗機の購入ですね。 食洗機欲しい!持ってないけ ...

4

結婚式シリーズもこれで10記事目。 1段落ということで、最後に感想記事を書いてみようと思います。 最近は金銭効率的に無駄扱いされることも多い結婚式。 実際やってみて思うことを赤裸々に書いて行きます。 ...

-イタリア周遊記, 生活の知恵
-,

Copyright© HatsuLog , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.