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羽生結弦と宇野昌磨!平昌五輪の金銀メダルは2人で支え合ったから!?

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平昌オリンピック男子フィギュアスケート…劇的な1,2フィニッシュでありました…。

怪我の状態が心配された羽生選手の圧巻の滑りからの金メダル。オリンピック初出場のプレッシャーを感じさせない宇野選手の銀メダル。個々人どの選手を1番応援しているかという話はありますが、およそ最も多くの人が思い描いた理想の結果というものではないでしょうか。

平昌五輪の日本勢は、メダルを取れると言われていた選手が大きな失敗をすることなく、期待通りの結果を残せている例が多いように思います。その中でも男子フィギュアスケートの注目度は恐らくダントツ。これほど日本が沸く結果もなかったのではないでしょうか。素晴らしいことです。

羽生選手と宇野選手。それぞれスタイルも人間性も心構えも違う選手でありますが、この2人がトップにいたからこそ導かれた1,2フィニッシュだったと思います。この記事では僕が2017年冬~平昌五輪まで、男子フィギュアを見てきて思ったことを書いて行きます。

※ご注意※
①当然、2人だけの力で勝ち取った勝利ではないと重々承知しておりますが、この記事はメダリストの2人に重きを置いた内容となっております。ご了承ください。
②執筆者は毎年気付いた時にフィギュアスケートを見ている「それなりのファン」です。競技理解度等、コアなファンから見ると訝しい点があるかもしれませんが、あらかじめご容赦くださいませ。

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羽生の怪我に際し、宇野昌磨の果たした功績

去年末、羽生選手が怪我により完全に試合に出れなくなってしまったことを知らない方は最早ほとんどいないでしょう。6分間練習中の不幸な事故でした。
あれだけ肉体的負担が大きそうな技を練習していて、よく負傷したりしないものだと思っていましたが、やはりこういうこともあるんだと思い知らされた一幕でした。

あれ以降パタリと羽生選手の情報は報道されなくなり「何も言わないということは相当悪いに違いない」と思った方は多かったと思います。

オリンピックイヤーのこの時期になんて間が悪い怪我なんだと思わずにはいられなかった。最もそう思っていたのは怪我をしたご本人だったのでしょうが…。

平昌オリンピック金メダル最有力候補のこのような形での脱落危機は、誰もが想像したくない現実。しかし、男子フィギュア界にはそれ以降でも凄まじい陰が落ちなかった。

宇野選手がいたからです。
彼のここ2年ほどの成長は目覚ましく、羽生結弦に続くメダル獲得も視野に入っていました。自己ベストを超えれば、宇野選手が金メダルを取る可能性も十分に考え得る実力の選手となっていました。

彼の伸びしろ溢れる滑走は羽生選手を欠いた日本男子フィギュアを明るく照らしていました。なのでそれ以降メディアでも宇野選手は大きく取り上げられることになります。

宇野昌磨に注目していれば、五輪に高い確率で明るい話題を提供できる。そう判断されたのでしょう(何かの強い圧力がかかっていた可能性もありますが…)

羽生選手の怪我の進捗を無理に話題にするよりも、確実性の高い人材。それすら担う存在に宇野昌磨はなっていました。

結果として、彼は図らずしてメディアを羽生選手から遠ざけた。
これは羽生選手のメンタルに多大な良影響を与えたことでしょう。

当然、選手としての彼の存在も大きかったと想像します。仮に自分が復活出来なくても、日本を担える選手がいるというのは、羽生選手の精神的負担を軽くしたのではないでしょうか?

……いや羽生君の性格だと、自分のミスでそのプレッシャーを宇野君に与えてしまうことに責任を感じてしまったりしていたかも。

…まぁ本当のことはわかんねーわ!
どちらにせよ活力にはなったことでしょう!!

輝く場を得た宇野昌磨

結果として「日本を背負った」宇野選手。
何かと話題に上がるようになり、No.1として世界大会に出場する機会も増えます。長年羽生選手の物だった日本タイトルも獲るに至りました。

彼は間違いなく羽生選手の後ろでは得られなかった成功体験を今冬で成し得ることができています。

ああいう性格の彼なので、羽生選手不在のプレッシャーを物凄く重く受け止めていたわけではなかったかもしれませんが、それを踏まえてなお大きい達成感とパワーを得ていたのではないでしょうか。

宇野選手は五輪チャレンジャーでありながら、背負う強さを培った選手に成長するチャンスを得ました。そしてそれを間違いなくものにして「羽生結弦と共に」挑むことになったオリンピック。羽生選手の王者足る滑走を見て、彼は最大限に奮い立ったに違いありません。

その一連の流れと、常にマイペースな彼の人間性が相まって、五輪での精神的プレッシャーを最小に抑える結果を生んだと思いました。

羽生選手の怪我は宇野選手の成長を急速に進めたに違いありません。本来なら得られなかったかもしれない輝く場を、彼は自動的に得ることができた。それを能動的に活かし切る実力と人間力があった。

今はまだ、羽生選手の後ろで2番手に甘んじている。世間的な認識では間違いなくそうでしょう。しかし、自己ベストでは既に羽生選手を捕らえ追い抜くとスコアを出している選手です。

来冬には、羽生選手を実力で乗り越えていく、王者 宇野昌磨の姿が見えるかもしれません。

日本男子フィギュアにはまだまだ明るい未来が先にありますね。

まとめ

安藤美姫や浅田真央の時代から、日本でフィギュアスケートと言えば女子のスポーツでした。男子選手も決して低い知名度ではなかったものの、やはり女子の盛り上がりに乗じて引き揚げられた側面は強く、メダルを取るのは難しいという印象が強かったと思います。

それがソチ五輪での羽生結弦の半ば番狂わせに近かった金メダルから、日本の男子フィギュアスケートは間違いなく「強いスポーツ」として認識されるようになりました。
だからこそ、あれは始まりだったのでしょう。

一度きりの番狂わせではなく、羽生結弦は間違いない世界のトップスケーターとして常に君臨し続けた。それを追うように、宇野昌磨は新たな日本男子フィギュアの牽引者となるべく頭角を現した。

フィギュアスケートが日本のメジャースポーツに再臨して約15年、積み重ね続けてきた男子フィギュアの軌跡が集結し、最高の結果を生み出したのがこの平昌五輪だったのです。

羽生結弦は戻ってこないかもしれない。
戻ってきてもベストではないかもしれない。

結局、当日までその不安が付きまとった2017年度の冬だったと思います。

その不安が杞憂に終わり、最高の結果が残っていた。
これは本当に「幸いにも怪我をすることができた」という言葉にまとまっているのではないでしょうか。

ただただ、本当にカッコイイ選手の姿を見ることができた。僕はそれが嬉しいです。本当に感動しました。最高の滑走をありがとうと心から言いたいです。

羽生選手、宇野選手!
メダル本当におめでとうございます!!

これからも僭越ながら楽しませて頂きます!よろしくお願いします!
それでは今回はこれにて〆!

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